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作者: 青臞疏

夢で見たことを元に書いたのでおかしな点がありますし、初めて書くので文法やらなんやらめちゃくちゃですが・・・よろしくです。いつもは読む側なんですが書くのは難しいですねぇ・・・。

大通りから少し入ったところにある住宅街を散歩していると・・・路地裏から『あーまじうぜぇぇ』『ほんとだよなー』と中学生ぐらいのいかにも不良とか悪そうな少年の見本の二人がそこには居た・・。


私は何気なしに壁から覗いてみると・・・。



1匹の子猫が壁際に追い詰められ、分かっていない様子でにーにーと鳴いていた。



助けねば、見てしまった以上助けねばと私は思った。



少年たちは近くにあった長めの廃材をくるくる回しながらちょうどいい暇つぶしを見るかのように子猫を見ている。



私は「なにをしているのかな?」と聞くと・・。


少年たちはビクッと身体を震わせて驚いたがすぐに、『『オッサンビックリさせんじゃねーよ』』『あんたにはカンケーないっしょ』と怒鳴ってきた。



オッサン・・・これでも20代なんだけどなぁとも思い




あっちゃーこれは、怒らせたかな?と思う。



私は図体に似合わず可愛いものに目が無い・・・子猫の前まで行くと子猫を抱き上げていた。


さっきは気付かなかったが子猫には可愛い赤い首輪がしてあった。どこかの家の飼い猫なのかな?と思った。


と「この子には何もしないであげてほしいな」と言うと『そーですねーかわいそうですからねー』『かわりに殴ってもいいですかー?』と少年の一人が言い始めた。




しまった!子猫を懐に抱えているから両手が使えん!


にーにー


「あーあんまり強くはやめてくれよ、あと頭は危ないからね」



『なにいってんのコイツー』『殴らしてくれるん』『軽くしてやんよー』『そーそーちょっとは痛いかもしれないけどねー』


うわー冗談だとはもう言えない、隙見て逃げるの忘れた・・。


大きな背中を少年たちに向け


「さー来い」マゾじゃないんです



少年たちが叩き始め叩くのを飽きるまで我慢しようと耐えていると



おまわりさーん 男の人が襲われていますー んお?女の子の声だ?



数分耐えたが痛いものはいたい・・・。しかし、言っておいてなんだが頭には1撃も無かったが顔に数撃をもらった。確かに頭ではないけどさ・・・痛い・・・。



少年たちは『まだとちゅうーなんだけど』『おまわりには捕まりたくねーし』


『オッサンわるかったなー』これだけやっておいて途中かよと心の中でつっこむ・・・。



少年たちが逃げてすぐ女の子だけが駆けて来た。



大丈夫ですか?怪我は・・・してますね。



私の顔を見て顔をしかめている。



バックから小さいバックを出しそこから可愛い傷バン(絆創膏)を出し顔に貼り付けてくれた。


私はいろんな意味でビックリして声が出なかった。




拙い文章読んでいただいた方有難うございました。まだ続きます。

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― 新着の感想 ―
[一言] 前後編だったとは! 猫を助けたところは立派ですよね。
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