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−−−−主人公−−−−

カナ「どう答えるの?」


ギルマス「難しいな人間はそういう生き物としか言えない」


カナ「まぁ力を象徴するためにギルドがあるんだけどね優秀な奴は優秀な奴と意気投合したりするからね」


ギルマス「そうだな」


カナ「それでも僕のやり返すのはやめないけど、逃げれると思うなよ?」


「ひぃ」


カナ「え、もしかして見逃してもらえると考えてたの?無理に決まってるじゃん先に仕掛けたのはお前なんだし自分の発言を変えるなよ?」


ギルマス「それ以上は死ぬだろ」


カナ「死なないようにしてるよ死んだら痛みも何も無いから」


「もうやめてくれ!これ以上耐えられない!!!!!」


カナ「自分の立場を考えて発言しなよお前の意見なんて取り入れられるか?無理でしょ僕に突っかかってきた時点で君の負けだよ周りの奴らみたいに見ておくだけに留めておけばよかったのに見た目だけで判断してその結果が今の状況だよ?他の冒険者達の評価は地の底、君の面子はもうないこれからずっと馬鹿にされ続けて信用を得ようとしてもこのことで逆に離れられる金を稼げずスラムで生活をすることにでも仕方ないよねだって僕に負けたんだから」


「なんとかならないのか?頼む」


カナ「なるわけないじゃんそれを僕がする理由なんて無いしなんなら大体的に広めるのもありだね沢山見られてるもんすぐに広まるよ冒険者から市民に市民から貴族に貴族から王族に確か君最近Aランクになったでしょ?挑む相手を間違えたね〜♪」


「なぁお前らこのことは言わないでくれ」


冒険者「無理だろなんなら言ったほうが金になりそうだし」


冒険者2「前からお前はウザかったしいい気味だ」


冒険者3「確かになうちのパーティーメンバーを取られたこともあったし」


カナ「あ〜あ今までの行いの結果が出てきてるよ可哀想だねこれからウハウハの人生だったのにこんなことになって過去に戻れるならやり直したいねでもそんなことできないよ」


「なぁ!どうにかしてくれよギルマス!」


ギルマス「どうにかって言われてもなこんなに見られてるんだから無理だしお前はギルから名義を消す」


カナ「頼みの綱もなくなったどうやってこれから暮らすの?今までの暮らしはできないしギルドから名義を消されたら一生登録ができなくなるよ?商人に雇ってもらってもすぐに解雇されるからスラムでしか生活ができないね」


「せいだ…」


カナ「なんて?」


「お前のせいだ!」


カナ「人のせいにしないでよ行動したのはお前なんだから受け入れなよ」


「死ねファイアボール」


カナ「[反射]」


「ギャァアアア」


カナ「邪魔も居なくなったし登録の続きをしないと」


ギルマス「もう終わってるぞ」


カナ「もう終わってるんだこれが僕の?」


ギルマス「そうだギルドのルールは知ってると思うから省くがこれで今日からお前も冒険者だ」


カナ「じゃあ帰るねバイバイ~」

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