決闘
−−−−主人公−−−−
さて決闘の準備も整ったし王城に行きますか。ギャラリーがいっぱいいるね、手でも振っておくか。一番は王子の面子をぶっ潰すこと、多分クラスメイトたちが途中で参戦してくることは確定で参戦してきたらどうやって遊ぼうかな?
王子 「よく逃げずに来たな」
カナ「逃げるなんてするわけないじゃないですか。そんなつまらないことをするぐらいなら死んだほうがマシですよ」
王子「勝ったら僕の婚約者になってもらうからな」
カナ「えぇいいですよ、死にたくても死ねないように僕は遊ぶだけなので」
王子「できもしないことを言うな」
カナ「さっさと始めません?」
王子「あぁいいぞ、審判合図を」
「開始!」
−−−−王子−−−−
まずは鑑定からだ
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妨害されました
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は?そんなわけあるか!もう一回だ
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妨害されました
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なんで鑑定ができないんだ!
−−−−主人公−−−−
対策するに決まってるじゃん。まぁ馬鹿だからわからないか、あれを使うか
カナ「こいデュランダル」
そう言うと虚空からデュランダルが出てきた
カナ「鑑定ができないようですね、なんでそんな驚かれているのですか。考えればわかることですよ」
王子「細工したんだろ!!」
カナ「細工ですかえぇまぁ捉え方によりますね頭が悪い馬鹿にはこれがお似合いですよ[狂気]」
僕は狂気を使ったすると王子の周りに黒いオーラがまとわりついたその瞬間王子は発狂した。周りからは
「なんだあれは」
「あんなスキルあるのか?」
「なぜ殿下は発狂しておられるのだ」
等などさてクラスメイトたちは、おっ動く準備をしてる。多分僕が動いたら来るだろうな、ここは一つ魔法を使おう。炎魔法のオリジナル[神炎]を使ったすると僕の手のひらには火球が出ていたこれを王子に向けて投げた。そしてクラスメイトたちが僕の前に現れて[神炎]を消そうとしていたが[神炎]は僕の意思でしか消せないから意味がない。
カナ「なんの理由で来たのですか?転生者がた」
「そんなの決まってるじゃない、大輝を殺させないためよ」
カナ「何も殺すつもりはありませんでしたよ少なくとも廃人にするつもりではありますが」
「そんなの殺すと一緒じゃない」
カナ「生きているので問題はないと思いますが。ちなみに王子の発狂を止めることはできないので」
「そんなことないわ。こっちには聖女がいるもの」
カナ「勝手に思うのはいいですがこれ以上関わるなら殺すよ」
「やってみなさい」
カナ「じゃあ遠慮なく」
[神炎]を爆発させた。するとクラスメイトたちはあちこちに吹っ飛んだ笑える。あんなに自信があったのに吹き飛ばされて混乱している滑稽だね。




