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廊下の端の

十月十日金曜日午後十七時七分


「終わったぁ」

水城 誠はそう呟きながら廊下を歩いていた。

誠にしては珍しく、英語の居残りがあったらしくこんな時間になってしまったようだった。

「・・・五時ちょい過ぎか・・・」

そう言った後、誠は顔をしかめ急ぎ足で廊下の端へと歩いた。廊下の端はトイレだ。

「トイレ、トイレと」

ドアを開けた。

すると、中の二番目の個室のドアが閉まるのが見えた。

(おかしいな誰か入ったのか?)

用をたして手を洗い。出ようとすると、二番目の個室のドアが閉まるのが見えた。

(おかしいな誰か入ったのか)

誠はトイレを出ながら思った。

(一回目も二回目も誰も入ってきていないのになんでドアが閉まったんだろう)


・・・誠が出て行った後

誰もいないはずの二番目のドアが閉まった。



みじか・・・。えっと・・・。これはマジで僕が体験した話っすww

いやあ学校は怖いねぇ・・・。

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