第三十話「解雇」
illionの「AIWAGUMA」って曲まじで良い
そう言えばillionってRADWIMPSの野田さんなの知ってた?
近藤悟は今、現在進行形で怒鳴りつけられていた。
「テメェなんかを雇った俺が馬鹿だった! この穀潰しがッ!」
「た、ただ俺は…賄いを食べただけじゃないですか…」
「うるせぇ! 皆の分は疎か客に出す分まで食い散らかしやがってッ! お前は今日限りでクビ!解雇!!二度と来んじゃねぇ!客としてもなッ!!!」
「…っちぇ だったら最初から賄いなんて用意すんなって話だよ…それに食い散らかしてなんかないのに」
ねずみ色に淀んだ空が、悟の気持ちを代弁してくれる。
悟は道に落ちていた石ころを蹴飛ばしながら歩いていた。どの飲食店でバイトをしてもクビ、クビ、クビの連鎖。一体僕の何がいけないんだ。そう思い、石ころに八つ当たりをした。
すると悟は、和気あいあいと楽しそうに談笑をしながら歩いて来る男達とすれ違った。
「良いなぁ あーゆー奴ら… 楽しそうで 俺には友達の一人も出来ないってのに… 神様は不公平だ…」
悟はおもむろに会話に耳を傾けてみた。
「あぁ〜 早くガーネットぶち殺して長になりてぇなぁ」
「テメェみてぇな奴にゃ無理だな 俺が首領になんだよ」
「俺は何貰おっかなぁ〜」
───うへぇ…なんか物騒な話してるなぁ…怖い怖い…
最近小説の書き方を試行錯誤しまくってます。




