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社畜OLは、打倒邪神を目指す!  作者: もっけさん
ハルモニア王国王都
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67.昇級試験2

 昇級試験当日です!

 留美生(るみな)に伝え忘れてて、キレられたよ。

 報・連・相(ほうれんそう)は大事 昇級試験当日です!

 留美生(るみな)に伝え忘れてて、キレられたよ。

 報・連・相(ほうれんそう)は大事だね。

 ギチギチに〆られて再確認したわ。

 冒険者ギルドへ向かったら、ギルドマスター直々に迎えてくれた。

 Sランク昇級試験だからなのか、ギャラリーがやけに多い。

「まずは、個別戦とパーティー戦を行い、総合を評価してランクアップするかどうかを決める。元Sランクの私が直々に相手になろう」

「連戦になると思うんですけど、大丈夫ですか?」

「問題には及ばない。こう見えても頑丈で体力はあるからな」

 そういう意味で言ったわけではない。

 個別ならアンナ・留美生(るみな)契約(テイム)カルテット・私の4組みを1人で相手するという事だ。

 アンナはともかく、他は瞬殺されるか新しい技の実験台にされるかだ。

 殺しはしないが半殺しは覚悟した方が良いと思う。

 私ら手加減なんてスキル持ってないからね。

「私の従魔は、従魔同士で連携して戦うスタイルので4匹纏めて1人とカウントして貰えますか?」

「君の従魔は、変わった戦い方をしているんだな」

 人の言う事を聞かないからね、皆。

 私の手に余るのだよ。

「まあ、色々あるんですよ」

 あの糞神が色々と吹っ掛けてくるので、こちらもそれなりに対処しないといけないんだよ。

 私の意志で契約(テイム)したわけじゃない。契約(テイム)させられただけだもん!

「取敢えず、レベルの低い順から行いましょうか。最初はアンナで、次が契約(テイム)カルテット、その次が留美生(るみな)、最後は私の順番で良いかな?」

 皆に同意を求めると、それで良いと良い子のお返事が返ってきた。

留美生(るみな)、M85とドラゴンフライの使用は禁止な」

「そんな! どうやって戦えっちゅーねん」

「聖魔法で戦え。もしくは、お前が作った武器で戦え」

 物理しか許さん。私も物理で戦うんだから。ドラゴンフライやM85、HK416Cカスタム、テーザー銃はオーバーキルだろう。

 人間相手に使ったら死者が続出する。

<ポイント振ったるから、それで何か取得しとけ>

 念話で伝えたら、渋々だが了承した。

 はー、やれやれ。面倒な事になったわ。

「じゃあ、訓練場に案内するから付いてきてくれ」

 ジョンを先頭に移動を開始するレンパーティとギャラリーご一行様。

 ギャラリーが観戦出来るように円形の闘技場になっている。

 うわぁ、公開プレイでやるのか。

「非公開で昇級試験受けられないんですか?」

「不正がないように公開しているから無理だな」

 そうか、それなら仕方がないよね。後悔プレイで無様に5連戦で全敗すると良いよ。

「じゃあ、アンナからお願いします」

 アンナから順番に模擬戦闘を行う事となったのだが、アンナの初撃でジョンはノックアウトした。

 本当に元Sランクだったのか?

 仕方がないので、ウォーターボールをぶつけて叩き起こす。

「はい、次契約(テイム)カルテット」

 選手交代し、契約(テイム)カルテットの熟練した連携とチートアイテムの前でまたもノックアウトされた。

 同じようにウォーターボールで叩き起こしヒールを掛けてから、

「はい、次は留美生(るみな)

「嫌やー。こんなん使いたくないわぁ」

 契約(テイム)カルテットが作った肉球斧を担いでぼやく留美生(るみな)に、

「昇級してあんたの装備品の販路が確保出来たら、今度こそドワーフの洞窟にいけるで」

と、発破を掛けたら急にやる気になった。

 オールラウンダーなので、自分に連続ヒールを掛けながらジョンに突っ込んでいく。

 数撃受けるが連続ヒールと高い体力の前には焼け石に水の状態。

 ズパンッと力任せに振り下ろされた斧が、ジョンの剣ごと叩き折った。

 剣が折れると同時にジョンの身体も切られて血が噴き出ている。

 返り血を浴びた留美生(るみな)は、慌ててジョンにヒールを掛けているが威力が弱いので止血がやっとだ。

「サクラ、あのおっさんにエクストラヒール掛けてあげて」

<分かったの~。えい!>

 可愛らしい声で詠唱破棄でエクストラヒールを掛けるサクラ、テラかわゆす。

 サクラのエクストラヒールで完全に傷が塞がったジョンを、またもウォーターボールで叩き起こす。

「残るは私だけなんですけど、私手加減出来ないんで死ぬかもしれませんけど大丈夫ですか? あ、言っときますけど。私このメンバーの中で一番強いですから」

 レベルが高いだけで、強さはガチで戦ったことがないので分からないが、取敢えず一番強いと言っておけば相手も怯むだろう。

「もういい。十分分かった。全員Sランクだ」

 留美生(るみな)以外は初撃で昏倒させられ、留美生(るみな)には致命傷の一撃を受けるという不運さ。

 そもそも、レベル的にも大きな差があったのだ。

 それをアンナの時点で見極めていれば、お花畑を見ることはなかったのに。

 敵にしたら凶悪と言っていいほどの武器をいくつも所持している私達に勝つのは無理な話だ。

 私と闘わずにSランクにしたのは、賢明と言えるだろう。

「じゃあ、ギルドカードの更新お願いします。後、素材の買取もお願いしますね」

 王都に来るまでに狩ったモンスターの素材を半分だけ放出したら、また驚かれた。

 AランクやSランクに該当するモンスターをどうやら狩っていたらしい。

 魔石以外の素材は、全てお金に変わりました。

 何もせずとも討伐達成でお金が入るって素晴らしいね!

 一気にお金持ちになりました。

 現在の所持金:金貨30816枚、銀貨44079枚、銅貨258647枚、青銅貨106705777枚

 手元に金貨100枚残して、それ以外は全て貯金させて貰った。勿論、留美生(るみな)が商業ギルドに売ったデタラメ仕様な杖の代金白金貨150枚もだ。

 結構貯まったわ。ウハハハッ。だね。

 ギチギチに〆られて再確認したわ。

 冒険者ギルド預金:白金貨326枚・金貨78枚・銀貨9枚・銅貨1枚・青銅貨3枚

 商業ギルド貯金:金貨180枚

 薬師ギルド預金:金貨156枚・銀貨3枚・銅貨3枚・青銅貨5枚


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