第3章 ダンジョンへ行こう
第3章 ダンジョンへ行こう
俺はビールを飲み、焼き鳥を食いながら、マンウォッチイグと決め込んだ。細長い尻尾やふさふさの尻尾。猫耳?犬耳?色んな形の耳、ここは仮装大会か?。それらを見ながらビールを飲むのも楽しい。そんなとき、でかいやつが現れた。身長は2mは優にありそうだ。
「おめえ、なんか美味そうなの食ってるな」
威圧感があり、ちょっと怖そうなやつだが、笑顔を見ていると悪い奴には見えない。俺が食べる?と言うと、おう、と言って、地面を見ながら、何かをした。
地面が盛り上がり椅子のような形になった。俺が驚いて見ていると、
「おめえ、魔法使えないのか?」
「使えないも何も、見るの初めてだ」
「そうか、俺は地の魔法だけだが使えるぞ。後で教えてやろうか。それより早く食わせろ」
俺は慌てて、焼き鳥を焼く。ついでにキャンピングカーに入り、ジョッキとビールを持ってきた。
で、二人で酒盛りが始まった。途中、ビール、焼き鳥が無くなったので、魔法の使い方を教えてもらう。以外にも簡単に出来てしまった。どう言ったらいいのかな、頭の中にスイッチみたいのがあって、こうしたいとか、ああしたいとか念じると、スイッチがカチッといってONになる。すると、魔法が発動する。要はスイッチだ。それがONになるかならないかで魔法の発動が決まる。どうしても必要な事なので、ノーパソを開きネットに繋ぎたい、カチッ(スイッチON)、画像の商品が欲しい、カチッ、てな具合で、商品が現れた。ある意味感動、これ凄い。ホッとしたところで、飲み会、再スタート。ついでに何がホッとしたかというと、このキャンピングカー、ガス欠寸前だったのよね。これで一安心。後で燃料取り寄せる事にしよう。
そして、明日はダンジョンへ行こうと約束する。
ここが異世界だということにはちょっと驚いたが、会社勤めしているわけでもないし、まあ、のんびり楽しみますか、異世界を。




