表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩集 碧い鳥

秋の中

作者: 紀 希枝

電車を降りると

夜の中にいました

鈴虫の鳴き声が転がっています

鳥の囀りが跳ねています

せせらぎはちゃちゃぽちゃちゃぽと歩いてます

時折吹く風は暑さを知らぬようで

そうでなくとも空気は、幼子のようにまどろんでいます

からっぽの空はとても高く

月の光はまっすぐと降りたちます


ああ、秋だ

ようやく私は気づきました




*****


拙作をお読みくださり、ありがとうございます。


批評批判大歓迎です。もっと私自身の思い描く世界を表現したいので、感想酷評、友人への紹介も期待しています。



長編の作品を幾つか載せる予定ですが、いずれもまだ先は長そうです。

平成三十年六月十五日までは、月に一度は詩を載せるつもりなので、気が向いたらお読みください。


繰り返しますが、本当にありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ