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狐のおつかい  作者: 黒月水羽
4章 復讐の男
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プロローグ


 何で俺がこんな目にあわなきゃならねんだ。

 そりゃちょっと、調子にのってたとは思う。

 物を壊しちゃいけません。って小さい頃からいわれてきたしな、そのくらいは分かる。


 けどよ、まさか壊した祠に本当に神様がいるとか思うか!?

 反則だろ、あれ!

 よって俺は悪くない。

 俺に悪いことがあるとするならば、運が悪かった!

 そう、その一点のみ!


 だから、その後の俺の扱いはひどすぎると思うんだよ!

 何でよりにもよって佐藤百合だよ! 怖すぎんだよあの先公!

 名前は女みてぇなくせによ!


 女みてぇっていうと、アイツも腹立つ。佐藤彰!

 アイツが佐藤百合にちくったし、あの女もアイツの差し金らしいじゃねえか!

 ふざけんなよ! 男子高校生の純情を踏みにじりやがって!

 そのくせ自分は女子に囲まれてキャーキャー言われて、羨ましいんだよ、この野郎!

 女顔のくせして!


 絶対ほえ面かかせてやるからな! みとけよ!

 ほえ面ってどんな面だか、分かんねえけどな!

 なんだろうな……なんかこう、あれだろ。ごめんなさい。みたいな感じの顔だろ。

 たぶん…………。


 後で辞書ひいてみっか……。


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