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異世界と俺と忘れられた世界   作者: 宮理 紅
1/6

~異世界に来てみた~

おはこんばんにちわ!竜谷 慧と申します!

今回初めての投稿で、ドキドキわくわくって感じです(笑)

少しでも多くの方に気にいってもらえたらうれしいです(*´ω`*)

それでは本編、どうぞー!

 ・・・状況を整理してみることにしよう 

目の前に広がるのは・・一面に広がる・・青い世界・・。  

見たこともない鳥のような生物・・・。


待て待て、ここはどこだ!思わずそう言いかけて、ごぼごぼと虚しい音を生む。 

あ、ヤバい。どのくらいヤバいかというと10人中10にんがやばいとしか言えないって答えるぐらいに。 認めるしかないようだ・・俺ーー龍谷 慧は異世界に来て・・・

 

早々におぼれていると。 

「だ、誰が・・だず・・」助けてと言おうとしたが最後まで声にならず、あまりの苦しさに俺は意識を手放した・・・。

 

 

「ん・・・」 

体の節々が痛い。というか動かない。よく見てみると体中にあざのようなものができている。

そりゃ、痛いわけだ。だんだんとさえてきた頭で周りを見渡してみる。


「あ、起きたぁ?」

後ろのほうからそんな声がした。きっと俺を救ってくれたカワイコちゃんの到来イベントだな! 

そんなことを思って痛む体を無理やり後ろに向かせると・・・ 


身長2メートルはあろうかというガチムチ男が立っていた。いやこの場合漢・・・なのだろうか。 

「ひっ・・」

思わずそんな声が出る。

「ごめんねぇ~。別に怖がらせようと思ってるわけじゃないのよぉ~?」


俺はアホのように口をあんぐりとあけた。もうそれはそれは顎でも外れそうなほどに。

この見た目でオネエ口調とかありえない!マジでサブいぼ立つぞこの野郎!・・・とかいってやりたかったのだが、あまりの衝撃と異様な空気のせいでただ金魚のように口をパクパクとさせていた。


そんな俺を見て、愉快そうに笑いながらそいつは言った。

「あ、まだ言ってなかったわね。私の名前は ポリゾン・アスファよ。」

アスファ・・・なんか女々しい名前だな・・


そういやなんでここにいるのか聞いてなかったな。それに異世界に来た理由も。

そう思って口を開くと同時に、

「アスファ!ここにいたのね!」

綺麗な・・でもまだ幼さを残した声が響き渡る。


また俺は口をあんぐりとあけてフリーズしてしまった。だって考えてもみろよ。

白く透き通った長い手足に軽く結った二つ結び。見る者の目を引き付ける藍色の目に春の訪れを表すかのような淡い黄緑色のシャツとこれまた淡い黄色のスカート。

日本でも、めったに見ないような美人さんだった。

そんな彼女が、俺を見て一言。


「逃げるわよっ!」

「へ?」


つづく・・・・

気に入ってもらえたでしょうか?

もしそうだとしたら、とてもうれしいです(´▽`*)

次も近いうちに出すので、よかったらみてくださいね♪

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