説明
月光呪並びにゼクステンスゲシュテルンの説明になります。設定資料をどこかになくしてしまった馬鹿ちんの作者のための覚書ページ。こちらを読まなくても本編は大丈夫かと思います。
本編が増え行くに従って、こちらも増えていく予定です。
書き直すこともあると思いますので、最初と違っていたら申し訳ないです。
月光呪 解説(?)
一族 平安から続く7家とそれを支援する家。元々は陰陽道土御門から分岐した一族で、依頼されれば怨霊や穢された場所を浄化に赴く。現在は、一族を次ぐ直系以外ほぼ能力はない。成人後、霊獣と呼ばれる一族以外の者が見ることはできない獣を使役してる。
直系は霊獣を体内に戻し、攻守の要とする。
桜塚家 7家の頂点に立つ纏め役。実は一族の中に生まれてくる古代先人の生まれ変わりを支持し保護する役目を負っている。
紅葉家・花柳院家 花聖を使役していたが現在は名残りのみ。上家(紅葉家)と下家(花柳院家)に別れ上家が生花で生計を立て、下家が花屋とフラワーアレンジメントと教室を開いて生計を立てている。
雨龍家 龍を使役していたが現在、時期当主以外使役することができない。7家の中で商売をしていないのはこの家のみ。普通のサラリーマンだったりする。
佐崎原家 戦闘を得意とし、主家及び分家の護衛を中心としていた。現在はほんの数名のみ戦闘能力を有する。酒屋と立ち飲み屋を開いて生計を立てている。
梧桐家 情報を取り入れることを得意としていた、忍びを育成することを中心にしていた。他家と変わらず現在はほんの数名忍びとして日々情報戦を繰り広げている。表向きは広い土地を活かして農家と貸し農園を開いて生計を立てている。
禅堂寺家 陰陽師で生計を立てていた。現在使用できるものは佐崎原家と同じくほんの数名のみ。現在は次期当主がデザイン会社を経営している。
7家を支援する家も多数いるが、依頼されて浄化に赴くのは7家が主である。支援する家も霊獣を持っているが、使役できるものは少ない。
また、7家には『鬼』と呼ばれる存在があり、40年前は後鬼と前鬼しかいなかった。
今は前後左右の鬼がいる。
元々は獅子座M105楕円銀河に存在する6連立惑星のうちの一つ惑星シーザリオン=通称、御獄界の人間。体の一部に獣相を持つ。
御獄界は、銀河法を超越する種族で、主に堕落し再生すら難しい惑星を銀河連邦の依頼で調査のもと惑星を破壊する集団。普段はマッドサイエンティストが多く、常に研究を重ねている。
後鬼=ゼクステンスゲシュテルンから請われて地上に降りた異星人。御獄界と呼ばれる惑星の総領。惑星を一つ丸ごと破壊し再生させる能力を持つ。後鬼個人としては、遺伝子を操作することを生業とする。
前鬼=後鬼の補佐をする。主に惑星を破壊する。再生はできない。前鬼個人としては記憶を操作することを生業としていた。
(蒼鈴以後)は代替わりをしており、代替わり者は生体兵器であり常に進化していく最終兵器(生体兵器の人物は、過去同人誌で書きました緋焔参照)でもある。
後鬼と前鬼は御獄界の双璧で6界全ての監視者。彼らが膝を折るのは彼らの主人のみ。
鬼は己の持つ力により短命種だが、この2鬼に至っては存在してからの記憶を引き継いで存在する。また2鬼のみ金剛律の肉体を持つ。
古代先人 ゼクステンスゲシュテルンの内の一つ天聖界から請われて地上に降りた人間。古代先人は各々が能力を持つ。超能力だったり、創造力だったり、願望達成能力だったり、地球上ではありえない技術者だったり。
そのうちの一人が地球人と結婚し、地球で生まれ育った女性が延々と転生を繰り返す。
他の先人は女性の両親とも地球から引き上げて、残ってるのはその女性のみ。
天聖界 ゼクステンスゲシュテルンの一つ。神々の園とも呼ばれる。天聖界を入口にして神々の坐す第7次元へと行くことができる。最も肉体を持って行くことができるのは、月光界の女神と妖魔と鬼を統べる主人のみ。
天聖界とは全て世界に存在し、同時に存在しない。瞳に映ることができ瞳に映ることができない。
天聖界存在するのは、古代先人のみ。神々と同族と妖魔と鬼を統べる主人以外会うことは不可。
妖魔と鬼を統べる者。
妖魔の主人で、彼が登場するのは月光呪では示唆される名のみ。
蒼鈴(月光呪と緋焔シリーズのスピンオフ)で登場する。
たまに阿呆な短編もこっそり入れていくかもしれません。