ツイッター小話まとめ1
ツイッターにあげた140字お題の小話のまとめになります。
雹のとかナトカのとか、140字超えてる話もあるけど気にしない。
「今日のふうシィ
急に寂しくなって飲み会中の相手に電話をする。声が聞きたかっただけなのに急いで帰ってきてくれて、ちょっとの罪悪感と優越感。」
普通に考えるとふうが電話だけど…逆もありかな。
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『留斗、どうしたの?』
聞こえた声に、自分でも意外なほど安心した。
「…少し、寂しくなってしまって」
『! 今直ぐ帰るね!』
「え、声だけでも充分、」
慌てて制止するも、それは届かず。
ごめん急用入ったから帰らせて!と話す彼女の声を聞きながら、少しの罪悪感と…優越感を感じていた。
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「貴方は雹光で『おいていかないで』をお題にして140文字SSを書いてください。」
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風邪を引いた。光にあやされて、うとうととしていた所までは覚えている。
気付いたら、暗い闇の中に、光と僕が立っていた。
光は、寂しそうに笑って、背中を向けて。
追いかけようと思うのに、身体が全然動かなくて。
――光!
――僕をおいていかないで!
は、と気付くと、見慣れた自室の天井を見上げていた。
「雹、大丈夫か?随分魘されていたが…うわっ」
「光は、僕を置いて行かないよね?」
「ああ。死ぬ時は一緒だし、異世界にも一緒に行こう」
そう約束したのは、きみの方だろう?と笑う光を見て、やっとあの光景がただの夢だという実感がわいてきて。
「うん。絶対、離さないからね」
「こっちの台詞だ」
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「貴方は留香ナーで『覚めたくない夢』をお題にして140文字SSを書いてください。」
夢だったら覚めたくないなあっていうナートに、笑って夢じゃないですよ?と口づける留香
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「こんなに幸せで…夢みたいです。…覚めたく、ないなあ」
寝ぼけているのか、とろんとした瞳で言うナートに、可愛い人だなあ、とまた思う。
「夢じゃないですよ?」
ふふ、と笑って、ナートにキスをすると、また顔を真っ赤にして。
…ああ、本当に、可愛い人だなあ。
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「貴方は雹光で『貴方の心臓が欲しい』をお題にして140文字SSを書いてください。」
なんかすごいのが来た!?
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「光の心臓が欲しい」
「…は!?」
なんでそうなった!?と叫ぶと、雹は笑ってカレンダーを指さして。
「エイプリルフールか…」
「うん。…欲しいのは、光の心だからね」
雹が小さく呟いた言葉に、どきりと胸が高鳴る。
「……もう、とっくにお前のものだろうが」
―――
(地球帰還からちょっと経ったぐらい(つまり恋人時代)を想定)
この後、ところで男口調になってるけどいいの?って雹に言われてお前があんな事言うからだろ!ってぷりぷりする光が居ます。
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「貴方はナトネネで『素直じゃないとこも可愛くてよろしい。』をお題にして140文字SSを書いてください。」
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「アネモネ様は、ナトカ様の前だと随分と可愛らしいですよね」
「そ、そう…?素直になれなくて、いつも自分が嫌になるのだけれど」
そんな会話が漏れ聞こえてきて、思わず身悶えた。
「…? え、ナトカ!?」
「見つかったか」
「も、もしかして今の聞いて…!?」
「うん、俺はネネの素直じゃないとこも可愛いと思ってるんだからな?」
「な、な…」
「な?」
「なんでそんな堂々と言えるのよ阿呆ー!」
ぴゅー、と逃げていくお姫様を見送って、可愛くてよろしい、2人で頷いた。
今回は5つでしたが、これからもキリの良い所でまとめをこちらに投稿したいと思います。
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