表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/9

序章 「アメリカ編」 ガイドブック1

 実は、この物語はちょっと仕掛けをしてあります。文脈とかには特に変わったところはないと思いますが、なるべく現実に近い世界を描くことによって、読者の方々が「え? 現実ではこんなことありえないよね」と思うようなことも近い将来には実現するかも、みたいな可能性をさぐりつつ書いています。


ですから、異世界とか転生とか、18禁が好きという方も、ぜひ気分転換に読んでもらえればと思います。


また、私自身、そんなバカな……みたいなことが多く起こる体験をしてきたので、それをエッセイにするよりも、もっと楽しく、バカバカしいようなキャラクターや描写によって、世の中へ伝えた方が面白いかな、と思ったのがきっかけでした。


漫画、アニメ、小説、何でもいいのですが、意外と自分への人生への影響は大きいです。それは無意識が関わっているせいかもしれませんが、いまだによくわかりません。ただ、私は以前、自分が見ていたアニメがSFものだったにも関わらず、人生がその設定に近寄っていったようなシンクロを体験しました。そういう方は他にも大勢いらっしゃるのではないでしょうか?


よく、サッカー選手がサッカー漫画を死ぬほど読んでた、と言いますが、あれは不思議なことでもなんでもないです。潜在的なエネルギーが強い方ですと、そういったことが起こることもあります。



さて、主人公の明歌ですが、こちらもあながち全く嘘っぽい人でもありません。彼女のモデルはいないのですが、私自身が死ぬほど痛みを感じていた時に、音楽を聴いたり、歌を歌ったりすると、痛みが和らいだということがありました。まぁ、ほんの一瞬でしたけど。


みなさんは気のせいだよーとおっしゃると思いますが、その『気のせい』こそがもし、あなたの人生全てをつかさどっていたとしたら、どう思いますか。


この物語ではそのへんの入口なども書いていきたいと思っています。


明歌と誠が事務所で隼優たちに歌った歌ですが、ユーチューブにアップしてあるので、ぜひ聴いてください。「こえオンリー」で検索!鼻歌は「mother planet」という題名です。


序章のアメリカ編はそろそろ完結ですが、すぐ第1章に入ります。1章では加納と明歌の出会いの日が描かれますが、おかしなエピソードが満載です。この2人は恋人というわけではないのですが、私はこの2人の微妙な間柄をとても気に入っています。


ぜひぜひ見にいらしてください。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ