ただ一つ願うコト…
詩です。
暗いです。
暗いのが苦手もしくは嫌いな方にはお勧め出来ません。
1つだけ
切に願うこと…
叶わないことは知ってます
でも…
せめて
思わせて下さい
『ただ一つ願うコト…』
死にたいとは思いません
大切に想われても
想われていなくても
邪魔になるだけだから
淡い灯が消えるのは
呆気なく
恐ろしいほど簡単だけど
後始末が大変で…
残した人達に迷惑をかけるだけだから…
だから
私は
「死にたい」とは思いません
…ただ
願うことならば
私の生きてきた
「足跡」を消して欲しい…
私が『始めから居なかったら』
この世界は何か変わっていましたか?
…いいえ?
何も変わりません
愚かな人の存在なんて関係なく
無情にも
地球は廻り続けている
残酷にも時を刻みながら
なら
こんなちっぽけな私の『存在』なんて
気付きもしないだろう
もし私が居なかったら?愚問だろう
居ても居なくても
変わりなどない
ただ…
私のせいで不幸になった人は
幸福を得るだろうけど…
『もし』なんて使っても意味が無いことわかってる
…だけど
想わずにはいられない…
死ぬのは迷惑だけど
存在自体が無くなることは迷惑じやない
だって…
誰も覚えていないのだから…
死にたいとは思いません
ただ…
消えたい…
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
死にたいんじゃない
消えたい訳じゃない
ただ現実が辛いんです
自業自得だけど
沢山の人に迷惑を掛けました
だからせめて
消えたいんです
ごめんなさい
ごめんなさい…
謝る事を許して下さい
昔に書いた詩をちょっと手直ししたものです。
色々な事が重なって、熱が出た事を言えなくて、気丈な振りをしていて、熱が出ても薬を飲んで熱を下げて誤魔化していまして…。でも、直ぐに熱が上がっちゃうんですが。
で、流石に9度を超えてヤバかったんで夜中に親に病院に連れてって貰ったらインフルエンザです、みたいな。
その時に色々な人に迷惑掛けまくって、バィト先にも申し訳なくて…プラス病気で精神不安定になっていて「なんで自分こうなんだろう…。」とかメッサ落ち込んだ時に書いたやつです。
暗くてすみません(汗)