今のところ残念な主人公たち
「私にだって変えられる世界がある！」の主人公は七海ちゃんです。
七海ちゃんは中学生なのです。
正義感あふれる、凛とした子。を予定してたんですが…なんだか引っ込み思案の普通の女の子になってますね。すいません。。。
しかも出番が少ないという。
そして、もう一人の主人公。
これは読んでいる方には言わなくてもわかると思うのですが……、ホークです。
ホーク以外にもあと二人、主人公キャラが実はいます。
追々わかると思いますが…
もう出ちゃった人もいますねぇ。
きりりと光る脇役か、それとも物語の中核となる主人公か。
それはこれからの進み次第ということで……
―閑話休題―
七海：残念な主人公って、随分な言い方だと思います……
ホーク：だな。大体、俺のどこが残念なんだよ？
七海：ホークさんは……相当残念だと思うけどな……
ホーク：なんで！？魔神と互角だし、指揮官としても優秀だろ？俺スゲーだろ？？
七海：ほら、そうやって自分で言っちゃうところとか。
ホーク：うっ……。だが、七海もだらだら女子トークしてるだけで全然本編にかかわってこないじゃないか。
七海：わ、私はこれからなんです！これからが見せ場なんです！！
ホーク：まぁ、それはいいとして、他の登場人物も残念な奴が多くないか？お笑い担当ばっかりじゃねーか。
七海：ホークさんを筆頭に？（笑）
ホーク：あれ、俺お笑い担当？いや、そうじゃなくて。。うちの大隊メンバーは残念揃いだろ。
七海：そうですか？みんないい人たちだと思うけどなぁ…
ホーク：特にマイナ、あれは恐ろしい子。本当に出世のために人を殺しかねない。
七海：キャラとしては立っているように思うけどなぁ…
ホーク：俺は何度も殺されかかってるんだ……
七海：それはホークさんが残念な人だからじゃないんですか？
ホーク：だーかーらー、俺のどこが残念なんだよ。戦士として一級品。指揮をとらせても一級品だぜ？
七海：その割には、いつも負けて地面に叩きつけられているような……
ホーク：おい、誰だ、こんな下らねぇ企画作ったのは！？シメてやるからでてきやがれ！！
おあとがよろしいようで…
