死の詩
久しぶりに更新。
今回2つ詩を書きました。
テーマは『死』
結構重めです。
①幼い子に死なんて…
私は幼い頃多分一年生の頃だろう。
祖父を無くした。
あの頃の私はただ祖父の死を実感出来なかった…。
その後から私はいろんなひどい目に合う。
「何で俺ばっかり!!」
なんて言葉が口癖だったな…そんな言葉を吐くようになってある日私は祖父が居たら今の私はどうなっていただろ…なんて考えてしまう時も有った。それほどに死人に救いを求める程に私は祖父が好きだった。
年をとると同時に祖父の思い出が消え…悲しみだけが増えてくる…現状はそんな感じ。
だってさ…祖父が生きてた最後に『おじぃ』って言えなかったからさ…
②自殺者の心
知ってますか、自殺者が今の日本の死亡率一位だって。
正直馬鹿だと俺は思う。
何で辛いから死ぬの?誰にも救いを求めなかった癖に…。
何で苦しいから死ぬの?苦しみを話さなかった癖に…
何で家族の為に死ぬの?残された者の事も考えない癖に…
とてもとてもおこがましい…えっ?
俺達はお前みたいな幸せ者じゃない?
関係無いでしょ…そんな事…それに俺は七年もいじめられた…不幸者ですよ…一年間辛い目に有ったからって不幸に思わないで下さい。
俺も…俺以上に辛い目に有った人達はいます…少ないでしょうが…生きたいって思ってる人はいます。
だからその人達より生きられる命を捨てないで。