第2話 恥ずかしくないの?
モエ「よろしくね~」
ハク「だけど…白色のぴっちりスーツを着用している自分が言うのもなんだけど…恥ずかしくないのか?」
モエ「ふふっ…恥ずかしい?それはちょっと意外ねハク…私が言うのも…貴方の白色のぴっちりスーツ…見た目の印象は確かに大胆よ…ボディライン丸出しだし…でもね…貴方が着ると不思議と気品が溢れてるわ…」
そんなモエの瞳はハクの心をわしづかみにしていた…
モエのぴっちりスーツが体のボディラインを浮かび上がらせるようすも決して…
嫌らしくなく…ただ…強さと潔さを醸し出していた…
モエ「それでも…私は恥ずかしくないの…」
ハク「そうなんだな…じゃあ更に理由ってあるのか?」
ハクはモエに疑問を投げかける…
モエ「理由…?それはね…あなたの前では服も体も…まっさらワールドに通じるからね…」
ハク「なるほどな…」
モエ「それに…ハク貴方がぴっちりスーツを好むと言うのなら…ぴっちりスーツフェチである私が見守るだけ……いやちょっとは楽しませてほしいわね!!」
ハク「まあ…考えておくよ…」
モエ「さてと…行くわよハク!!その白色のぴっちりスーツに負けないくらい…私の萌黄色のぴっちりスーツの輝きを見せてあげるわ!!」
ハク「是非お願いします!!だけど…その萌黄色のぴっちりスーツは体のボディラインが丸出しだろ…やっぱりはずかしくないのか…?」
モエ「またその質問…?微塵も恥ずかしいなんて思ってないわ…むしろ強み!!魅力を発信できる!!ってね…」
ハク「なるほどなぁ…」
モエ「それに…この服装は私の武装でもあるの…」
ハク「ぶ…武装だって…ぴっちりスーツがか…驚くな…」
モエ「いい?よく聞いて…丸見えのボディラインに見えても…私は隠す意図すらないの…逆に見せつけることで…相手や…敵に警告するのよ…そうね…軽い女に見ないで火傷するわよってね!!」
ハク「強いんだな…心が…尊敬できるな…ってモエはいくつだ…?」
モエ「じゃあ聞くけど…貴方はおいくつ?」
ハク「俺は今26歳だな…そっちは?」
モエ「あら年上なのね…25歳よ」
ハク「いうほど年上か…?1歳違いだし…」
モエ「そして…本当に恥ずかしいと思ったら…咄嗟の時に戦おうとしても戦えないでしょう?私にとってはこれも戦う為の"鎧の役割"なのよ…だから恥ずかしさは微塵も存在してないわ…」
そんなモエの萌黄色のぴっちりスーツが光に照らされて輝く…
ハク「大胆だし…堂々としてるな…」
モエ「…でも、もしあなたが少しでもドキッっとしたのなら…それはそれで面白そうだわ…」
ハク「迎えに来たのはわかるだろ?」
モエ「ええ分かるわ…でハク貴方は何を言いたいのかしら…?」
ハク「その理由が分かるかって話だな…」
モエ「…私を迎えに来た理由…ねぇハク…私大体の憶測は分かったわ…貴方がその白色のぴっちりスーツを着用して現れた時点で…その理由は明確よね?」




