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第19話 新伝説の始まり

モエは瞳を輝かさせ…オレジの働きっぷりを見て感心していた…

モエ「本当に……オレジは食堂の厨房だと…有能よね…こんなに砂漠の真ん中でも冷蔵庫や棚のストックも完璧に管理できるなんて…」

オレジは少し照れながら胸を張っていた

オレジ「えへへへっ…あんりがっと♡やっぱりさボク料理や食材管理は得意中の得意なんだよね~ハクやモエがお腹空いても安心して食事できるようにしているからね~!!」

ハク「確かにな…オレジお前がいれば拠点での生活はかなり快適と言えるだろうな…訓練した後でも安心して食事がとれる…最高だな…」

モエは微笑みかける

モエ「ふふっ…これなら長期滞在しても心配なさそうね……本当に頼りになるわオレジ」

そんなオレジは元気そうに笑顔で返す

オレジ「よーしっ!!これからもぴっちりキャッスルんでの食事はボクに任せてよ!!」

金色と銀色のブロックで構成されたぴっちりキャッスル…それの食堂の厨房部分…

柔らかな光が天井から注ぎ…電球の明かりもともせる…憩いの空間

そんなモエは食堂を見渡し語る…

モエ「本当に住めるお城なんだ…拠点って言われてもいまいち実感なかったけどね…」

ハク「だろ!?だろ!!それにここは敵意あるものからの隠蔽結界に砂漠の熱さからの防熱結界そして…魔物共から身を守るための防魔結界が三重でかかってるんだ。そのおかげで砂漠でも普通に生活できるって言う訳だ。」

冷蔵庫と収納を確認し終えたオレジは胸を組んでいた…

オレジ「うん食材の量も十分だ。しばらくは買い出しが無くてもいけそうだね。そうだね…パスタか米で軽い品を作れそうだよ☆」

ハク「流石だな!!さてと…ここが回るかどうかはスローライフできるかはオレジ次第だな…」

モエは少し照れたかのように視線をそらしつついた

モエ「…じゃあここが本当に"始まりの地"ってことなんだ…」

ハク「ああそうだな…ここから先はもう流されるようなたびじゃない…」

ぴっちりキャッスルの奥の部分…

未だ使われていない空き部屋…使われてない訓練場…

3階にあるハクの研究室…更にbar…

ぴっちりキャッスルはハク達3人を待っていたかのように

静かにその全貌が少しづつ明らかになっていく…

その日の夜遅く…

~ぴっちりキャッスル地下1階・大浴場~

ぴっちりキャッスルの地下一階にある大浴場には…静かな湯気と水音だけが満ちている…

ハク…モエ…オレジ…

それぞれ個別のお風呂にハクは第一区画…

モエは第二区画…オレジは第三区画…別々に湯に浸かっている…はずだった…

*「ぎちぎち♡」


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