第16話 オアシスにて出現ぴっちりキャッスル
ルヴィン砂漠を歩き続けたハク達3人は遂に緑があるオアシスに到着した…
~ルヴィン砂漠・オアシス~
そのオアシスは…オアシスにありがちなヤシの木にレモンの木そしてライムの木が生えており…所々に小さな草が点在している…それはまさに砂漠での生命の息吹をこれでもかと感じさせられる場所であろう…
モエは見渡して…言った
モエ「…ここが拠点…?でも見た感じただの砂漠のオアシスじゃない…拠点ってどこにあるのよ…
そんなオレジはハクに何かを渡していた…
オレジ「返しとくね~ハク~」
ハク「おう」
それは小さな機械?だった…
モエ「なにそれ…」
ハク「これはな…砂漠のお城を出すスイッチだ」
モエ「…えスイッチ…?砂漠のお城……??」
ハクは静かにスイッチを押した…
ブルルルルガゴッガゴッ!!!!
するとだ…オアシスに面隣りの砂漠が震えだし…砂の中から何かが浮上し始める…
ザーザーザザーザッザザーー
オレジ「見よ!!この絶景を☆」
砂の中から…金色と銀色のブロックで構成された豪華なお城が徐々に姿を現していく…城の四隅に立てられた四つの塔は高くそびえ…城壁は光を反射して金色と銀色に煌めく…そうまるで砂漠の中の豪華な幻の城と言ったところか…
モエ「…アラ○ン遺跡…?」
ハク「違うそうじゃない」
モエ「な…なんですって…!?こんな所にお城が埋まっていたなんて…」
ハク「まあ何がなにあれ…これが俺達の拠点だ…オアシスは表向きの場所…基本的には城は砂の中に埋めて隠し…意外にも気づかれない…
オレジ「ボクも最初に見た時は思ったよ…金と銀のブロックでできてるなんて…まるでおとぎ話みたい―!!ってね」
ハク「よし…じゃあここがしばらくの休息地だ…準備が整い次第…この城を拠点にして行動しよう」
モエ「何の準備よ…」
モエがつぶやくとハクは北の方角をただじっと見ていた…
モエ「北…?そこに何があるのよ…けど…まさかこんな砂漠の真ん中にお城が在るなんて…さすがはハクだわ…侮れないわね…」
三人は砂漠のオアシスにそびえたつ金色と銀色のブロックの城の門をくぐり…城の中に入る…
~ぴっちりキャッスル~
モエ「おじゃまします…」
ハク「確かにそうだけど…これからはこのぴっちりキャッスルで"ただいま"だね…」
モエ「え…ぴっちりキャッスル…?名前なの…?」
ハク「うんそうだよ」
モエ「なるほどね…(///…"ただいま"か…なんだか心が休まって少し居心地が良さそう…)」
オレジ「ふふっ…じゃあボクもただいまっ☆やっとこのオアシスの拠点に戻れたよ…」
ハク「よしこのぴっちりキャッスルを拠点にして砂漠での準備を進めよう。休息も必要だし…装備の点検も忘れずにな…」
オレジ「うんっ!!ここでいっぱい準備してまた冒険に出かけようね☆!!」
そんな中…砂漠の入口では…
*「……………ギチギチ最高ッ♡」




