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第15話 ルヴィン砂漠にて

古びた洞窟を抜けると目の前には広大な砂漠が広がっていた…

~ルヴィン砂漠~

太陽の光と熱がぎらぎらと砂を照りつけ…あたり一面には砂の海が果てしなく続く…

そんなモエは砂漠を見ながらハクに問いかける…

モエ「…本当に…この砂漠にハクたちの拠点があるわけなの?」

するとその質問にオレジが答えた

オレジ「そうだよ!!このルヴィン砂漠のど真ん中にオアシスがあって…そこにボクたちの拠点があるんだ!!」

ハク「ああ。ここを抜けて進んだ先にはオアシスがある…水と食料もあるし…休める場所もあるんだぜ?と言うより家だ」

そんなモエは砂漠の広さに目を丸くしていた…

モエ「…こんな広さ…本当に想像以上よね…これを越えていくの…大丈夫なの?」

オレジ「大丈夫さ!!ボクだって一人で移動したし…ハクだってそうだよ!!!それにボクたちもいる!!そして…グリーンとオレンジのコンビなら砂漠だって怖くないよ☆」

モエは少し考えこむ…

モエ「…そうねでも油断はできないわね…砂漠って戦いや移動も大変そうだし」

ハクは一歩先に進みながら語る…

ハク「よし行くぞオアシスまではもう少しだからな…」

太陽に照らされる砂の熱さも…広がる空の色も…すべてが…これからの冒険の旅路を告げておるのじゃ…

そんな中…砂漠のオアシスに向け進んでいる中…モエは疑問に思っていた…

モエ「なんでなんだろう…砂漠の熱せられた砂を歩いているハズなのに…あんまり暑く感じないんだけど…」

するとその疑問にハクが答えた

ハク「それはぴっちりスーツに搭載されている適温調整機能がオートで働いているんだろうな…」

モエ「ふーん…じゃあ詳しく教えてよ」

ハク「そうだな…適温調整機能の説明は…着用者の体温を適温に調整する体温調整機能だ…次に通気性が良くて汗もぴっちりスーツに吸い取られて自動的に蒸発する…まあそんなおかげで…砂漠地帯でもあるけるって訳だ…」

モエ「でもぴっちりスーツにそんな機能がついてるなんてね…売ってる店が特殊なのかしら…?」

ハク「いや…開発者がいて…その人は女性なんだけど…いろいろ機能を付けてからライセンス方式で売っているって話だな…」

モエ「へぇ…そういう成り行きだったんだ…じゃあさその開発者を知っているの?」

ハク「いや知らないな…詳しくは…その人も科学的や魔法的な分野で活躍しているそうだぞ」

モエ「へぇ…じゃあさ結局みんなぴっちりスーツを私みたいに買ってるって事?」

ハク「半分正解で半分外れだな…」

オレジ「ボクが教えてあげるね~☆買う場合もあるんだけど…拠点でぴっちりスーツの製造機があるんだよ!!しかも開発者が開発した機械なの!!」

モエ「どんだけハイテクなの…まあ確かに普通なら焼けるくらい熱いはずなのに…これは助かるわね…」

ハク「あともう少しでオアシスだからな…スーツがあるから大丈夫だけど間違って脱ぐなよ…」

モエ「脱がないっての…これだと日焼けどころじゃないわ…」

オレジ「そうだね~☆」


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