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第12話 お姫様抱っこ

~古びた洞窟~

その洞窟の中は壁に松明が掛けてあるぐらいでそれ以外は…自然の洞窟だった…

ハク「気を付けろよ?洞窟の中は滑りやすいし…松明の明かりが届かなくてもっと暗い場所だってある」

モエ「了解…ふふっハク頼りにしてるわよ?」

オレジ「ふっふん!!ハーピー経験者コンビとグリーンとオレンジがいるんだ!!どんな洞窟だって大丈夫!!」

モエ「だから…私は萌黄色だって!!」

洞窟を歩いている中……

ハクはモエに話す…

ハク「なぁモエ…今更だけど…着ていてきつくないか?」

モエ「きつくはないけど…ね?引き締まった体を魅せるには性能がね…」

ハク「なるほどな…じゃあ行くぞ?」

オレジ「ゆるいからよろしくー」

モエ「えっ…何の話…?」

ハク「ぴっちり収縮…」

ぎゅむっうう…

その瞬間ハクとモエとオレジの体全身を包むぴっちりスーツがじわりと変化し始める…

ぴっちりスーツの生地がそれぞれの身体にそって縮み…体の曲線やラインがこれまで以上に

際立つようになった…

そんなモエは思わず手でスーツを押さえ頬を赤く染め上げる…

モエ「ちょ…ちょっと…ハク…な…何するのよ!!更に体のボディラインが浮き出たら…いくら何でも私でも…恥ずかしいじゃない」

オレジ「わー!私たちスーツが小さくなってるよ~☆それに体のボディラインがめっちゃ際立つよ~気になる彼もイチコロだね☆」

ハクは冷静になり…

ハク「これは洞窟なのど寒い場所などに適応できるぴっちりスーツの性能変化である一つの収縮スーツだ…動きやすさを極限まで高め…肌との距離を極限まで薄くして保温機能付きだぞ」

モエは眉を顰めつつも…どこか納得できずに言う…

モエ「…あのね動きやすいって言われても…更に見えすぎるんだけど普通のぴっちりスーツより!!」

オレジ「うーんこれでなら…空中を羽ばたくのも楽しそう!!いいと思う性能変化!!」

モエ「オレジは相変わらず元気ねって…羽ないでしょ…」

オレジ「あ!そうだった!!」

モエ「でもこの保温機能付き収縮スーツ確かに動きやすいわ…仕方ない…我慢するわ…」

そんな二人の様子を見て静かに頷いた…

ハク「よしなら…準備は整った…洞窟を抜けてオアシスへ向かうぞ!!」

モエ「先はまだまだ長いけどね?」

洞窟の奥を進んでいるハクたち三人は進む…

そんな中…ハクはふと立ち止まった

モエ「どうかしたの?」

ハク「モエちょっとこっち来て」

モエは眉をひそめ…疑問を浮かべながらもハクの前に出た

モエ「何をしようと言うのかしら?」

するとハクは迷いなくモエを丁寧に抱き上げた。まるで自然になすままに…そうお姫様抱っこだった…萌黄色のぴっちりスーツをしっかり支える白色のぴっちりスーツ…

モエ「ちょ…ちょっと!?なによこれ…!!」

赤面して少しもがくモエだが…ハクのモエを支える腕は揺るぐことはない…

オレジも驚きの声を上げつつ…笑う…

オレジ「わーっ!!モエちゃんがハクにお姫様抱っこされてるよ~☆!!」

赤面したモエは腕をハクの肩に回した

モエ「ハク…あんたっ…中々恥ずかしいじゃない…でも…ちょっと落ち着くわ…♡」

オレジ「わぁーモエちゃんがデレてる~」

ハク「まあ洞窟は足元が不安定だしな…安全と大切な二重な意味を込めての御姫様抱っこだ」

モエ「…(ちょっとね…この距離感…悪くないかも…♡)」

そして…洞窟の出口が見えてくる…


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