第11話 聖水の正体の疑惑
モエは疑問に思っていた…あの聖水の事だ…
そんなモエはハクにこそっと聞く…
モエ「ねぇハク」
ハク「どうした?モエ」
モエ「ねぇまさかさ…あの聖水の黄色い中身って…おしっこなの…?」
その時ハクは思わず目を大きく見開き慌てて…
ハク「ち…違う!俺のじゃない!!」
否定した…
更にモエは問い詰める…
モエ「俺のじゃない…?違う…やっぱり聖水の中身はおしっこ入り…?でも俺のじゃないって事は…まさかその作成者は…」
ハク「あ…あっとな…いや…聖水はまあ聖水なんだよ…決して…"おしっこ"じゃ…ない…」
モエはハクを疑念と半分の納得が入り混じる表情でハクを見つめる…
モエ「ふぅん…そう…じゃあとりあえず信じてあげる…けど…次はちゃんと説明してよね?ハク」
ハクは少し苦笑いし…
ハク「わかった…次はもう少し詳しく説明するよ…」
ハクたち3人は古びた商店街を歩いている…
モエ「…(やっぱり…あの聖水の中身の正体は…おそらく…オレジのおしっこね…)」
そんなオレジは元気にはねながら楽しそうにしている…
モエの心の中の考察は止まらない……
モエ「…(あの黄色…色も混ざるニオイも…なんだか納得できるし…でも飲んじゃったし…しかも美味しいし…仕方ない…ってオレジは自分のおしっこを飲んじゃったのよね…驚くわ…でも…次は絶対に確認してあげるから…オレジ…)」
歩きながらモエは決意を固めた…
ハク「そろそろ拠点に向かおうとするけどいいか?」
モエ「向かってくれないと困るわ」
オレジ「じゃあ戻る~?」
ハク「そうだな…ここが古びた商店街だろ?」
モエ「そうね…」
ハク「この商店街の先には岩壁があって…洞窟があるんだ…そこを抜けたら砂漠地帯にでるその砂漠地帯には拠点があるんだ」
モエ「そうじゃあ洞窟へ向かわないとね…」
三人は歩くと…大きな洞窟が見えてきた…
~古びた洞窟・入口~
モエ「確かに…THE洞窟って感じね」
オレジ「ボクはこの洞窟を経由してきたんだよ」
モエ「そうでしょうね」
ハク「でな…ここの洞窟を抜ければ砂漠地帯だ…さあ洞窟へ向かうぞ…」
モエ「洞窟…狭くて暗そうだけど…気を付けておかないとねハク」
オレジは元気そうに手を振り言った
オレジ「ふふーん!!みんなで洞窟探検楽しそうじゃん!!早く抜けて向かおうよ!!」
ハク「さっきも言ったけど…洞窟を抜けた先には砂漠でそこにはオアシスがあるそこに拠点があるんだ…」
モエは少し考えこむ…
モエ「…(砂漠よね…多分広さ的にはすごいわ…けど立ち止まるわけにもいかないもの…)」
ハクたち3人は洞窟の中へ足を踏み入れる…




