大学数学および、大学物理の専門書あるいは高校数学のマニアックな参考書関連❤
新・私のエッセイ~ 第255弾:きゃー!! またもや、ありがたや、ありがたや♪ ~ 『たくみ先生』による、大学数学の教科書・専門書のおすすめ❤
・・・まったくイイ時代になりましたよねぇ♪
今回取り上げるのは、
実力ある講師・・・
『たくみ先生』がご教授くださった、
比較的わかりやすい・・・
「大学数学などの教科書・専門書」の紹介です。
これまでぼくが取り上げてきたのはですね、
いってみれば、
『ベッタベタの古典的指南書』とでも表現したいような・・・
非常に高度で、難解な内容の書籍が多いな・・・という印象でした。
その最たる代表例が、
東京大学出版会の専門書群。
具体例を2つほど挙げますと・・・
①:『基礎数学1 線型代数入門 単行本 – 1966/3/31
齋藤 正彦 (著)』(← 俗にいうところの「齋藤線型」。)
(※)「線型代数」=「線形代数」
②:『基礎数学2 解析入門 Ⅰ – 1980/3/31
杉浦 光夫 (著)』(← 俗にいうところの「杉浦解析」。)
あたりですか。
・・・でもね、皆さん。
ぼくらが学生のころの、
いにしえの昭和時代ならともかく、令和のいまは・・・
非常にかみくだいて、
懇切丁寧に教えてくれる書籍もたくさんあるようですよ。
それを今回、紹介していきます。
ぼくは、東大の二次試験では、
理科2科目は『生物』と『化学』で受験しますが・・・
それらとは別個に、
『高校物理』『大学物理』も、同時並行で、ゆっくり・じっくりと勉強していきます。
このエッセイでは、
大学数学の教科書なり専門書のみ、紹介しておきますネ❤
(※)以下、すべて「税込み価格」となります。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
1.『工学系の微分積分学 第4版 単行本 – 2020/3/30
星賀 彰 (著), 高野 優 (著), 関根 義浩 (著), 足達 慎二 (著)』
:学術図書出版社
:新品で、¥2,530
2.『数研講座シリーズ 大学教養 微分積分 単行本 – 2019/11/29 加藤 文元 (著)』
:数研出版
:新品で、¥2,750
3.『1冊でマスター 大学の微分積分 単行本 (ソフトカバー) – 2014/7/9 石井 俊全 (著)』
:技術評論社
:新品で、¥2,508
4.『イプシロン・デルタ論法 完全攻略 単行本 – 2011/12/22 原 惟行 (著), 松永 秀章 (著)』
:共立出版
:新品で、¥2,750
5.『線型代数[改訂版] 単行本 – 2015/3/11 長谷川 浩司 (著)』
: 日本評論社
:新品で、¥3,630
6.『数研講座シリーズ 大学教養 線形代数 単行本 – 2019/11/29 加藤 文元 (著)』
:数研出版
:新品で、¥2,750
7.『まずはこの一冊から 意味がわかる線形代数 (BERET SCIENCE) 単行本 – 2011/6/22 石井 俊全 (著)』
:ベレ出版
:新品で、¥2,420
8.『応用がみえる線形代数 (Iwanami Mathematics) 単行本 – 2020/2/23 高松 瑞代 (著)』
:岩波書店
:新品で、¥2,640
9.『基礎からの微分方程式:実例でよくわかる 単行本 (ソフトカバー) – 2012/6/1 稲岡 毅 (著)』
:森北出版
:新品で、¥2,750
10.『常微分方程式の解法 (共立講座 数学探検 第 15巻) 単行本 – 2020/1/10 荒井 迅 (著)』
:共立出版
:新品で、¥2,750
11.『数学ラーニング・アシスタント 常微分方程式の相談室 単行本 – 2018/12/15 小林 幸夫 (著)』
:コロナ社
:新品で、¥4,180
12.『ナビゲ-ションベクトル解析 (ライブラリ数学ナビゲーション 5) 単行本 – 2008/4/10 河村 哲也 (著)』
:サイエンス社
:新品で、¥1,925
13.『複素関数論の基礎 単行本 – 2015/11/28
山本 直樹 (著)』
:裳華房
:新品で、¥2,640
14.『複素関数概説 (数学基礎コース=O 3) 単行本 – 1997/9/1 今吉 洋一 (著)』
:サイエンス社
:新品で、¥1,760
15.『入門複素関数 単行本 – 2019/2/3 川平 友規 (著)』
:裳華房
:新品で、¥2,640
16.『複素解析 NBS (日評ベーシック・シリーズ) 単行本 – 2015/11/16 宮地 秀樹 (著)』
:日本評論社
:新品で、¥2,530
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【番外編】
『取扱注意! 高校数学を大学数学で解く「チート解法」 単行本 – 2024/2/20 佐久間正樹 (著)』:エール出版社:新品で、¥1,870
(※)下段の・・・「追伸その2」で紹介する動画にて、詳しく説明しますね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ざっと、こんな感じです。
でもね、皆さん。
こんなリストは・・・
ほんの「氷山の一角」。
上記のタイトルの書籍を、アマゾンで検索しておりますとね・・・
当然ながら(?)、
同ジャンルの類書が、ずらりと「おすすめ表示」されてくるんですヨ。
そうなってくると・・・
当然ながら、こうなってくるわな。
「うはっ! 俺っち・・・いったい、どれ買ったらいいんだべか??」
「ワーオ。結局のところ、全部、欲しくなっちまったぜ❤」
なぁ、しげちゃんよぉ。
買えばいいぢゃない、買えば。
もぉ・・・
給料の許すかぎり、
ここまできたら・・・
かたっぱしから、
手当たり次第に、
ぜーんぶ、1冊のこらず・・・
買っちゃえ、買っちゃえ♪
でもね、しげちゃま。
『多言語学習』も、
『語学検定1級のおべんちょ』も、
『通訳ガイド試験対策』も、
忘れちゃ、やーよ❤
・・・では、
いつものように、「参考動画」をば♪
『おすすめの教科書を108冊紹介します【理系大学生必見】』
→ UP主様は、「予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」」様。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
(もぉ、おなじみすぎる)追伸:
・・・せっかくなので、
こんな動画も、
「おみやげ」として持って帰ってねん❤
『【世界のエリートの嗜み「ラテン語」の世界】身近で使われるラテン語|英語で”It’s Latin”の意味は「ちんぷんかんぷん」|「死語」は学術用語にうってつけ?』
→ UP主様は、「文藝春秋PLUS 公式チャンネル」様。
(※)動画のコメント欄に、こんな素敵なご意見がありましたぜ♪
「フスハー(= 正則アラビア語)が最もラテン語のポジションに近いと思う。口語ではあまり使われないが、文語では現役の教養言語」
追伸その2:
・・・以下の動画は、
シーナ先生と佐藤先生に、
とくにご覧いただきたいものです。
おふたりは、
どうお感じになりましたか・・・?
ぼくも、この書籍、
つまり・・・
『取扱注意! 高校数学を大学数学で解く「チート解法」』(= エール出版)を、
アマゾンにて、
先月、買いましたよ❤
『【禁断】高校数学の問題を大学数学で”ぶん殴る”チート解法【橋本幸治の理系通信】』
→ UP主様は、「テレ東BIZ」様。