表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩―彩の言の葉―

僕が僕であるがために。

作者: 彩人

「僕が僕であるがために」

必要なモノは何だろう?

「僕が僕であるがために」

大切な人は誰だろう?

家族?友達?それとも恋人?



幾つもの選択肢(みち)を選び、選んで

歩いてきたはずなのに。

振り返るとそこに道はなくて

僕には「何一つ」残されていなかった。



「後悔はしたくない」

その言葉に嘘はなかったのに

不安定な自分に流される。

そうして僕は「何か」を失った?



足元に地球、頭上には星空。

今の僕にはこれだけが全て。



僕は知る。

「僕が僕であるが為に」必要なモノ。

それは。

紛れもない「僕」だから。


「結局のところ・・・何だったの?」

と思われる方が多いかと思います(・・;)


「自分」を持つ。自分が自分であると自覚する。

そういうことを言いたかった詩です(^_^;)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 哲学でもよく取り上げられる命題ですね。 アイデンティティーとは自分の立ち位置を確かめることでもありますね。 でも立ち位置って相対的なもので、必ず何かに基準がないと確認できませんよね。 それが…
2010/02/17 21:37 退会済み
管理
[一言] 自分って一体何なのだろう? 考えたことのある人は少なくないと思います。私もあります。 この詩を読んで、こんなことを思いました。 自分は自分。今、ここにしか存在しない。 当たり前だけ…
2010/01/13 20:56 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ