僕が僕であるがために。
「僕が僕であるがために」
必要なモノは何だろう?
「僕が僕であるがために」
大切な人は誰だろう?
家族?友達?それとも恋人?
幾つもの選択肢を選び、選んで
歩いてきたはずなのに。
振り返るとそこに道はなくて
僕には「何一つ」残されていなかった。
「後悔はしたくない」
その言葉に嘘はなかったのに
不安定な自分に流される。
そうして僕は「何か」を失った?
足元に地球、頭上には星空。
今の僕にはこれだけが全て。
僕は知る。
「僕が僕であるが為に」必要なモノ。
それは。
紛れもない「僕」だから。
「結局のところ・・・何だったの?」
と思われる方が多いかと思います(・・;)
「自分」を持つ。自分が自分であると自覚する。
そういうことを言いたかった詩です(^_^;)




