発端
この世界には皆さんが生きている世界とは違い、
色々な肉食動物がいる。
例えば、クマやサメ、ライオンなど様々な動物が存在する。
しかしこれはクマやサメといったお気楽なもんじゃない事は理解していただきたい。
それは、一体で町を滅ぼせるほどの脅威持つ生物
皆はそれを猛獣と呼ぶ
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事のはじまりは、2〇〇〇年12月14日とある科学者達がワープ技術を研究している。
世界に革命を起こそう!という意志の強さからこの研究は世界的に注目されるようになった
ワープの基礎は出来上がり、あとは細かい作業をするだけという所まで来た時だった
突如、地球全体に黒いゲートの様なものが多発し、
そこから誰も想像しか事のないぐらいデカい猛獣が出現しその後人々を大量に葬った。
原因は未だにわかって居ない。何せ研究者全員が亡くなっている。
そのまま地球滅亡かと思ったが、日本周辺諸国は当時冬だった事もあり、大半の猛獣は冬眠に入った。日本はこれにより被害を小さく収められらが、暑い地域では猛獣の被害はものすごく多かったという。
その後、冬眠している猛獣達を研究し、
猛獣達の皮や爪などの特殊な素材を元に色々な武具が作り猛獣に対抗出来る程の兵器が作り上げられた。
それに続き、日本は猛獣に対抗する為ある組織を東京に設け、それに伴う研究所、訓練所などが作られた
その組織は日本猛獣対策組織と名ずけられた。
その組織はその後猛獣と戦い日本を守ってきた
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