分離寄生命一蓮托生・設定集~流派紹介編~
『覆輪陰月流』
月をイメージした剣術。12の刀方をもとに様々な攻撃を行う。月には陰のイメージもあるので、速度の高い、瞬間的な剣術である。その逆に月光という目立つイメージもあるので、月の光をイメージした、とても威力の強い技もある。
『孔・兜隠流』
古参の流派であり有名。
兜金の下の頭をエネルギーの噴出孔と考え、普段は孔を手で隠し、攻撃を加える際に孔を晒し、強力な攻撃を食うわえる剣術。(実際は刀の頭という部位に赤力をため、エネルギー爆発のような現象で、刀速を上げる武術)
『新藤悠漸流』
新藤・名前
ゆうぜん・余裕ある、落ち着いたさま
悠・ゆったり落ち着いたさま
漸・物事が徐々に進むこと
新藤流悠漸流・余裕をもち、ゆったり落ち着きをもって、ことを成す武術。
名前のとおり、どこまでも余裕があるように見える流派(そこが見えないと言う意味合い)。数多くの技を持ち、初伝からものにすることが難しい流派で、入門者が自らやめることが多い。だが、免許皆伝者や入段者はは有名人が多く、入門者は後を絶えない。(大体が最初に落とされる)様々な武術に精通しており、免許皆伝者は複数の武器を巧みに扱える。
『雅華山流』
貴族に愛用されている流派。仮にも流派なので真価を発揮すれば、突きと払いの強力な剣術となる。基本はレイピアや槍など突き武器が使われる。大体は放蕩貴族らがこのように流派の悪名を広げているが、古くからある伝統的な流派である。
『暁闇流』
暁闇・月の落ちたあと、日の出る前の闇。
陰に生き、陰に死ぬ。裏で生きる者専門の流派。暗殺術や即死術を主としたものを使うが、高速の連続技や、医療技術なども得意とする。(暗殺技術が活かされている。)