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第五十七話 歓迎会からの帰宅

「じゃあまた明日~!」

 美幸は元気に手を振りながら帰路に着く。刃境千姫歓迎会は恙無く終わり、俺達三人は家の前に着いていた。時刻は十七時。

「じゃあ私は薙摘たちにご飯作っちゃうから。みんなはまだお腹空なかすいてないでしょう?」

 そう言って彩芽は、家に入ると手洗いうがいを済ませて早々、料理を作り始めた。そんな彩芽は俺は話しかける。

「彩芽、今日俺十時から師匠に呼ばれたから行ってくる」

「あれ?師匠には先週合わなかったっけ?」

「今回はきっと仕事の話だと思う」

「分かった。気を付けて行ってきてね」

 彩芽は、調理器具を準備しながら俺の言葉を返す。

「じゃあ準備してくる」

 俺はそう言って自室に向かった。


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