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第三十四話 料理をしようそうしよう

「それでどうだったんだ?」

 俺は、彩芽に氷袋を渡しながら質問した。すると彩芽は、片手で一つだけ氷をとって頬張り、おでこに残りを当てながら、もう片方の手で、丸を作る。

「了解……っと、そろそろ夕ご飯にするか」

「じゃあ私は帰るわね」

「はい、歓迎会楽しんできて下さい」

 などと会話し、三橋さんが帰った後、俺達(彩芽)は夕ご飯を作り始めた。俺の「作ろうか?」とい「さて、作りますか!」

 彩芽は、気合を入れ、冷蔵庫をあさる。

「ねぇ~誠。豚バラってある?」

 キッチンの向こうから、言われ、俺はそちらに向かった。

「確か、冷蔵庫の引き出しに……あった」

「どうも♪」

 豚バラ肉を渡すと、彩芽は家から持ってきたバッグから、牛ひき肉?を取り出しボウルに入れていた。

「な~、やっぱり手伝おうか?」

 俺の言葉に彩芽は「ううん、今日はテレビでやってた作り方をしてみたいから」と首を振った。その言葉を聞いた俺は、それならいいかとリビングに帰った。

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