表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『魔力』そのもので異世界無双  作者: 午後
異世界転移
3/23

3話 スキルが見当たらない

コンコンコンとドアをノックする音が聞こえる。俺は目をひらく

「知らない天井だ…」

一度行って見たかったんだよねー、これ。

ドアの向こうから声が聞こえる。

「朝食の準備ができましたので支度ができたら食堂までお越しください。」

足音が遠ざかっていく。俺は素直に無駄に豪華な部屋についている無駄に豪華な洗面所で顔を洗う。忘れていたがこの部屋は豪華な上に魔法陣だらけだ。

「魔法陣だらけだな、水を出す魔法かな?」

俺は寝癖を確認し終え、着替える。さぁ、飯食いに行きますか!


☆☆☆

食後

クラスメイトたちが集められた部屋のすみっこに、いつもの3人があつまった。

「あー美味かったな」

「そうね。」

「そんなことよりさー今僕らってさー、ステータスの鑑定のために集めたとか行ってたよねー。でもさーステータスオープンってゆーと自分のステータス見れるよねー?」

「さぁ、なぜ集まったかは俺にもわからん」

「え、何よそれ『ステータスオープン』」


ーーー


名前 スズキ ヒナ

種族 ハイ・ヒューマン


レベル1


HP 500

魔力 1200


称号 勇者


スキル


超級創造魔法(魔法)-Lv.1

魔法威力拡大-Lv.1

魔力回復速度二倍


ーーー


「おーすごいねーヒナはガチガチの魔法職だー」

「え2人はどうなのよ?」

「僕はこんな感じだよー。『ステータスオープン』」

ーーー


名前 ヨシダ リク

種族 ハイ・ヒューマン


レベル1


HP 1000

魔力 650


称号 勇者


スキル

魔法剣(光、炎)-Lv.1

竜破斬-Lv.1

剣装備時全ステータス倍加

鑑定-Lv.1


ーーー


「リクはリクでゴリゴリの前衛だな」

「そうゆー蓮はどーなんだー?」

「ふ、見て驚け!『ステータスオープン』」


ーーー

名前 イトウ レン

種族 ハイ・ヒューマン


レベル1


HP 450

魔力 800


称号 勇者


スキル



ーーー

「え?スキルってとこに何も書いてないわよ?」

「ほんとだねーある意味驚きを隠せないよ」

「えぇー!ス、スキルがない!」

「なんでお前が驚いてるんだよー。」

「な、なぜd…」

俺の言葉は遮られた。

「えー皆さん!今から皆さんのステータスを鑑定石で測りますので一列で並んでください。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ