【キャラクター紹介:”電脳聖女”三笠 ムツキ】
”電脳聖女”三笠 ムツキ
[位階] <星>の騎士
[生年] 1999年
[性別] 女
[表の顔] 七瀬学園特別留学生
[裏の顔] 組織員
能力4:高機動汎用人型自動兵器「la Pucelle d'Orle'ans」 [装備]
オルレアンの森地下深くで発見された超古代文明の遺跡。
そこに収められていた人型兵器のパーツを、同じ遺跡からフィードバックされた超科学と現代テクノロジーの粋を集めて組み立て改造したもの。
大きさは200cm
多数の重火器を装備し、現代の常識では計り知れないほど強靭なミスリル鋼装甲で覆われ内蔵されたミスリルの剣は魔獣さえ切り裂く。
内蔵の人工知能で独立した稼動も可能だが、その本領は後述するムツキによるコントロール化でのみ発揮される。
外見は羽を持った女性騎士の銅像に近い。
2012.12 アルカナ<吊るされた男>「指し手」戦にて以下の内容が判明
かつては同系の機体が9体存在し、この機体は10体目の最新試作型にあたる。
「la Pucelle」型高機動汎用人型自動兵器には機体コア部にアムジャスパ(魂の碧玉)と呼ばれるオーパツが使われており、
ジャンヌ前の機体にはムツキの妹とも言える同系列のクローン体、【如月、弥生、卯月、皐月、美奈、文、葉月、長月、神無】の魂がインス トールされ、その自立稼動が実現されていた。
そしてジャンヌには、【事件】当時、ムツキを守る為に自らを捧げたその母親、
三笠涼子の魂がインストールされている。
その為、同じアムジャスパ製であるムツキの首飾り(マキナより取り戻した涼子の形見の指輪を加工したもの)とときおり共鳴、シンクロ現象を引き起 こす。
2013年5月12日、ジャンヌから三笠涼子の魂がサルベージされ、代わりにムツキの魂がインストールされた。
2013.12 退魔イベント「Minuit Chretiens」の結果、三笠ジローの手により残されたクリスマスプレゼント
ムツキはコアユニットの物理的な交換により、従来のジャンヌ・ボディと多目的多脚戦車型ボディ市街地用汎用外装PM-00(外見はムツキそっくりの機械化ボディ。反応速度や耐久性、各種演算、知覚能力は騎士としての運用に十分耐えるものだ が、専用武装はミスリルの剣のみしか扱えない)ならびに三笠ムツキの元々の肉体を運用できるようになった。
以降、三笠ムツキというコアを中心とした各種機体運用システムの総称を、「la Pucelle d'Orle'ans」と呼称する事とする。
能力3:幸せな王子とマッチ売りのマッチ[感情]
ムツキの魂がジャンヌにインストールされ、さらにジャンヌ自体にも改修が加えられた事により能力が進化
ムツキの意識喪失なく、いつでもジャンヌは、その能力を限界まで引き出すことが可能となった
また、これまでのインターネット、電子機器への精神ダイブ、クラッキング能力に加え、あらゆる知的生物の五感に干渉し、現実の知覚と区別のつかない仮想現実(幻覚)を投影する能力を獲得、幻覚投影や戦闘目的の他、ヒトとしての身体を失ったムツキが円滑な対人情報収集を行う為、自らの身体を仮想投影する目的でも使用される
この能力は、ジャンヌからの直接投影の他、インターネット回線や電話回線、屋内放送回線、テレビ受像機やラジオ受信機経由でも行使できるほか、小鳥型自立起動ユニット「L'oiseau bleu (ロワゾー・ブリュー)」を経由することでも行使できる
能力2:<星>を継ぐ意思[感情]
小さな希望、未来の輝きを守る、<星>の騎士としての決意
数多くの戦い、ふれあい、そして別れを経験した末にムツキが獲得した「大切なモノ」
能力1:S.T.A.R.F.O.X(Special Tactics And Rescue Force "OXalis") [装備]
涼子の復讐という目的を達した父ジロー率いるプロジェクトの帰国時、騎士として日本に残る事を決意したムツキ。
そんな彼女に随伴して日本に残った国連軍特務部隊。
彼らのほとんどは、ムツキが騎士として日本に来る前、性能テストとして世界各地の紛争地帯に送り込まれていた際の部隊のメンバーである。
国連軍における各分野の若きホープが少なからず在籍している。
通称「ムツキファンクラブ」 (笑)。
現在、S.T.A.R.F.O.Xメンバーをスタッフとして全国規模のソーシャルネットワークシステム"OXalis"通称「OX」(オックス)が運営されている。
[性格]
普段は病弱で内向的。
引っ込み思案で心優しい少女だが芯は強い。
「la Pucelle d'Orle'ans」での戦闘時は冷静沈着な戦士となる。
[外見]
はちみつ色のショートボブ。蒼い瞳をした小柄で頼りなげな少女。
普段はパンツルックやジーンズを好み、その外見から少年と見紛われることもしばしば。
[装備]
円卓の騎士一般装備
オルレアンの超古代文明の地下遺跡に残されていた遺伝サンプルと日本人女性研究者の細胞から作られたクローン人間であり、オーパーツ利用兵器の実験機として造られ、国連軍の兵器として日本に実験投入された少女。
魔獣との死闘、そして父の陰謀等に翻弄され、一時期肉体も失ったりしますが、今は肉体を取り戻し、父とも和解(?)しています。
現在は、魔獣のみならず闇の者の事件の早期解決を願い、日々活動しています。
今回の件もその活動中に遭遇したものです。




