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鳥よ、教えて


 鳥の眼には何が映っているのだろう

 真下を歩く私?

 それとも慌ただしく人が動く街並みかな


 私は小さく鳥の眼からは見えるのだろう

 それに比べて街は大きく見えるのかもしれない

 

 鳥は私より小さいのに

 私より世界をたくさん知っている

 ずるいな うらやましいな


 鳥にとって私など

 ちっぽけな存在に見えてる

 街の人々に取り残されている一人ぼっちの私

 鳥はそんなの気にせず天空を駆ける


 その眼に世間はどう見えるの?

 世間に取り残された私にはわからない

 空を駆ける鳥なら見えてるのかも

 だったら鳥よ

 私はどう見えてるの?


 あなたの眼で



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