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庭作シリーズ

とある庭師のユーウツな日々

作者: 佐伯帆由

お目にとまってうれしいです、どうぞよろしくお願いします!

【続編を予定しています。そちらもよろしくお願いします!】


 僕の家族は代々続く腕のいい庭師だ。

 一介の庭師と侮るなかれ。王家や大貴族の庭を受け持ち、五十人を超える正規の作業員と、その倍を超える臨時の雇人を抱えている。大手の建設家や商家を取引先に持ち、諸外国との取引もある。


 そもそも、ウチはそんなに大きな家ではなかった。が、そんなに遠くない先祖に人気の庭師がいたらしい。僕ら子孫はこの人を『庭師の神様』としてあがめている。

 その当時は庭師は貴族のおかかえになるのが普通だった。だが、庭師の神様なご先祖の庭をいたく気に入った王家が、どうしてもご先祖を譲ってほしいとゴリ押ししたんだそうだ。この事態に危機感を覚えたのが、ご先祖の息子。ま、この人も僕のご先祖なんだけど。


 とにかくこの息子さんは、庭師の息子にしては才覚があって、王家に対し「王家に貸し出されるだけなら庭も世話する」と言ってのけたらしい。しかも、ついでに他の貴族の庭や公園などの世話もする権利も取り付けたのだ。どんな手を使ったんだ、息子。

 そうして、棟梁を継いだ息子さんの代に、全ての貴族から独立してどこにも属さない庭師集団である僕の家のできあがり、というわけだ。


 ウチで使ってる工具だの、新しい植物だのというだけで(ハク)がつくらしく、技術の詰まったものを持ってきてはウチで使ってほしいという人々が列をなしているし、学びたいと望む職人も国内外からワンサカくるし、切磋琢磨してますます技術は上がるし。庭作(にわつくり)といえばウチ、ウチといえば庭作。「にわつくり」はもう、ウチの屋号みたいなもんだ。


 要するに、ウチは平民だけど、かなりの影響力を持つ技能集団ということだ。


 ところで、僕はそんな庭作の家の長男だ。名前はナギ。もうすぐ二十歳。商会の差配とか語学なんかを勉強する訓練学校に週に数日通いながら家業を手伝っている。だけど、庭の設計に不可欠な「感性」というか「美的感覚」とかいうのが、僕の場合、なんというか、微妙だ。

 全く駄目じゃないとは思うし、もちろん努力はしたよ?知識も懸命に吸収したし、訓練も積んでる。

 だけどなあ。芸術性とか感性とかいうのはなぁ。鍛えようにも、頑張ってみても、我ながら微妙なんだよなあ。


 その点、弟は文句のつけどころない天才だ。名前はゼン。(ゼン)の手にかかれば、凡庸が芸術となる。嫉妬するにはゼンの庭は素晴らしすぎる。子供の頃はともかく、今ではひたすら感嘆し称賛する毎日だ。これがまた、よくできた可愛い弟なのだ。大男だけど。

 そんな毎日の中、天才の弟を見るに、これは家督はヤツに譲り、早々に邪魔にならないように退散して、他の道を見つけるのが生産的かなあ、などと、首筋を掻きながら考えていたわけなんだけれども。

 


 ある日、棟梁をしているウチのジイさんから呼び出された。


「あれ、兄貴も棟梁に呼ばれてたのか」

「おー、ゼン!お前もか。僕ら兄弟二人してジイさんに呼び出されるなんて、これはいよいよアレか?」


 僕は例の天才、弟のゼンの背中を小突いた。弟は初等を終えると上の学校には通わず、毎日庭で過ごしているせいか、日に焼けてますます精悍なイイ男だ。


「兄貴、だからジイさんじゃなく棟梁って呼べってば。……で、アレってなんだ?」

「お前に家督を譲るって話だろ」


 弟は足を止めて僕の腕を掴んだ。ちょっと!痛いから!力持ちめ。


「ハァ!?兄貴、何言ってんだ。俺はイヤだ!」

「え、そうなのか?」


 てっきり棟梁になって腕を振るいたいのかと思っていた。


「ってか、俺には無理だ。断固拒否する。ナギ兄貴が棟梁だ!」

「そうは言ってもなぁ……」


 僕にも無理そうなんだけど。


「ま、まあ、とにかく、ジイさんの話を聞いてみよう」

「……だから棟梁って呼べよ……」


 弟はしばらくしてから頷いて歩き出した。




「ウチも随分、大所帯になった。ウチをまわすのに、棟梁が一人じゃ無理が出てきた。ある程度の人数で回すべきだと思っとる。

 だがそれが身内の分裂につながったら、ご先祖様に申し訳が立たん。ナギ、ゼン、そこんとこを、お前たち二人で上手いことやってもらいたいと思っとる」


 ジイさんの言葉に、僕ら兄弟は顔を見合わせた。ずいぶんザックリとした計画を、まるッと投げてよこしたもんだ。


 例の庭師の神様の息子さんは、「庭の設計は全て一人が主導で行うこと。場所を分けたりしたら、身内で競争が起きてそのうち分裂する」だの「同じ趣向の庭は作るな。必ず異なる美しさの庭を作り出せ」だの、難易度が高くて高くて後ろ姿すら雲の上(難易度の後ろ姿ってなんだ?)な家訓を残してくださりやがった。ジイさんが心配してるのは、この人が言った身内の分裂のことのようだ。


「そんでな、こんだけ大所帯の職人集団の(かしら)はな、庭の設計の能力があるやつじゃなく、まとめ役ができて、文官みたいな実務ができる人間じゃなきゃならん。ナギ、お前は、文字や数字に強いし、外国語もできるし、いろんな知識や技術がまんべんなくある上に、人から信頼されるヤツだ。まとめ役にピッタリだ。とにかく職人には頑固なヤツが多いからな、お前ならそんな集団でも上手いこと転がしていけるって思っとるんだ」


 転がすってなんだ?

 僕が顔をしかめていると、ジイさんはニヤリと笑った。


 しかしだな。ジイさんが僕を買ってくれてるのは嬉しいが、よく考えると庭の設計に関してはゼンが上だと明言しているし、知識や技術がまんべんなく、というのは聞こえはいいが、何か一つに秀でているわけではない、ということじゃないか?

 極めつきは、どうもまとめ役とは、苦労の多そうな立場のようだ。


 面倒だなあ……。

 最近ではもうすっかり、弟に継いでもらう気でいたから余計に……。


 弟を振り返ってみると、満面の笑みだ。ジイさんが僕を棟梁に指名したのがよほど嬉しいらしい。ああ……。これは逃げられそうにないな。けど。


「ちょっと考えさせて」

「考えるだけならな」


 ジイさんは再びニヤリと笑った。クソジジイめ。



 結局僕は将来的に棟梁になることを承諾した。ただし、ゴネにゴネて、さまざまな条件をつけた。しかも、僕が棟梁になることに難色を示しそうな人たちに片っ端から「無理だと思うんだがやっていけるか不安だ」と()()()()()をして、味方になってもらった上に励まして応援してもらう、という地道な地ならしをコツコツとした上で、しゃーねーからやるか、と、引き受けたわけなんだけれども。



 ある時、王家からの依頼で、ウチでずいぶんとイカレた下級貴族の女を預かることになった。

 なんでもその問題の女は、婚約者のいる王太子殿下を籠絡し、その女にのぼせあがった王太子殿下が婚約破棄を試みるという騒ぎを起こした。事態は殿下の婚約者の令嬢によって寸前に食い止められたものの、騒動は広まってしまい、殿下に言い寄った女が責任を一手に取らされる形でウチへとやってくるらしい。なんだそりゃ、色々意味がわからんぞ。そもそも、王子様なのに、近付いてきた女性に籠絡されたりするものなのか?しかもそのイカレ女、まだ十六歳だというから恐れ入る。おお怖。

 

 とにかく、預かるのは除籍に決まった貴族で、ウチにいるのは細かい処分が決まるまでの数日間ということだった。相手は一応まだ貴族だし、扱いに困ったのだろう。ウチは平民でも特殊な立場だから、たまにこういう依頼が舞い込むことがある。

 その女の名前はリン。ピンク髪の美少女だった。


「あの転生悪役女のせいで、アタシは殿下を逃しちゃったのよ!こんなのってヒドいと思わない?でも、アタシはヒロインだから、殿下よりもカッコよくて、強くて、頭も良くて、金持ちで、優しくて、アタシを溺愛して、よそ見をしない一途で純粋な完璧王子様が現れてザマァするはずなのよ!

 だから、こんなところに送られたってことは、ここでホントの出会いがあるはずなのよね。ってことは、あんたがアタシの新しい王子様なのかな?」


 これが彼女の初対面での発言だ。初対面だよ、いくら見た目がものすごく可愛い子でも、怖すぎる。僕は当然、その場で回れ右して逃げた。

 だがそれから、なにがどうしたのか、リンは僕につきまとい、なにかと近寄ってくるようになった。僕としては、ひたすらうっとうしいし、何よりリンには不気味な怖さがあった。

 しかも、アタシの王子様なのに微妙だ、とか、もっとアタシを大切にするべきだ、とか訳のわからないことを言ってくる上に、殿下はもっとこうだった、とか、殿下ならこうする、などと、ことあるごとに言ってくる。おかげで僕の王族像はガラガラと崩れ落ちて、さらに丁寧にすり潰されてしまった気がする。こんな女に籠絡されるのか?王子様もぶっ飛んで……いやその。むにゃむにゃ。


 それでも、リンがいるのは数日間だし、今のところまだ貴族だからと我慢していたが、ある時黙っていられなくなった。


「アンタなぁ。アンタは、完璧なお姫様?」


 僕が弟と作業所を歩いているところに、リンが突進してきて例の如く意味のわからないことを言い出したので、弟を背後に庇って僕は言った。


「完璧な王子様の横は、完璧なお姫様じゃないと釣り合わない。で、アンタは完璧なお姫様なのか?って聞いてる」


 僕の詰るような口調に、いつも饒舌な彼女が黙った。僕は畳みかけた。


「なんだっけ、完璧王子様は頭も良くて、金持ちで、優しくて、一途で純粋でよそ見しないんだったっけ?それじゃ、完璧なお姫様も同じく、一途で純粋でよそ見しない人のことだよね。

 でもアンタは条件に合う男を物色してる時点で、すでに一途でも純粋でもない。アンタは完璧から程遠い。

 だから、完璧じゃないアンタの前には、完璧な王子様なんか現れない。わかった?」


 いきなり平民にタメ語で詰られ、怒るか泣くかと思ったけど、リンは何やら思案顔だ。


「つまり、そこそこのアタシの前には、そこそこの男が現れるってこと?」


 明後日の方向に前向きなんだな、コイツは。


「自分のこと、そこそこって評価してるのもスゴいけど、現れるかどうかはアンタ次第なんじゃない?」


 するとなぜか、リンは嬉しそうに笑った。


「ナギは、そこそこの男だから、やっぱナギがアタシの王子様なんだ!」

「なんでそうなる!違うからね!」


 自分でも自分はそこそこ程度だろうと思ってはいるものの、他人に、特にこのトンデモ女に言われるとシャクに触る。


「大体僕は、アンタみたいな、他人に幸せにしてもらおうと考えるようなヤツは無理。自分の幸せくらい自分でなんとかして。僕を巻き込むな。それにアンタをフッた男を見返すのに、前の男よりイイ男に溺愛されたいって何?男を見返してやりたいんなら自分で見返してくれ、悪いけど、最初から鍛え直してくれる?」


 僕としては多少怒らせたほうがキッパリと断れるというつもりだった。だがリンはしばらく考えると、「わかった」と言って去っていった。




「あんな言い方をしたら、ほんとに鍛え直してまた来るよ」


 弟は、面白がっているような、心配しているような調子だ。


「やっぱそう思う?言い方を間違えたかな」

「あの手の貴族の女に、俺らの常識とか言い回しとかを求めちゃダメだ」

「……怖っ!」


 弟は豪快に笑った。


「呑気に笑ってるけど、お前にも付きまとってる貴族の令嬢がいただろ?」


 僕がいうと弟は、何か(くさ)いものでも嗅いだみたいに鼻に皺を寄せて目を細めた。こらこら、いい男が台無しだぞ。


「ああ、あの子。俺が棟梁を継がないってわかった途端、離れていった。それは見事な手のひら返しだったぞ」

「えっと、それはその、なんというか……」


 僕がなんと声をかけたものかとオタオタしていると、弟は爽やかに笑った。


「助かったぜと思ったくらいだからそれはいいんだけどさ、だけど、つくづく思ったよ……」


 僕は弟が次になんと言うかわかった気がした。


「「貴族、怖ぇ〜〜」」


 二人の声が重なった。僕らは顔を見合わせて苦笑いした。そんな貴族の庭作りは、やはり、大変だ。







「アタシさあ。ナギには感謝してるよ。アタシはヒロインだから、絶対に誰かを攻略しないと人生始まらないって思い込んでたんだよね。殿下も悪役令嬢もみんなして、前世の記憶に引っ張られすぎてたっていうかさ」


 それからしばらくして、町で商店が連なるあたりで偶然会ったリンは、やっぱり初っ端から意味不明なことを発言していた。しかも自分だけでなく「みんなして」だと?雲上人は理解できない。リンも貴族でなくなったとはいえ相変わらずのトンデモ女だし。だがあの独特な、不気味な怖さは無くなっていた。


「ナギは、アタシは条件に合う男を物色してるって言ってたでしょ?それで自分でも、早く攻略対象に当てはまる人を探してゲームを始めなきゃって焦ってたんだって気づいたんだ。もうそんなことしなくていいって思ったらスゴくラクになって、おかげで今、メッチャ充実してるよ!大変だけどね!」


 リンは大きな声で一方的にしゃべり続けた。逃げる隙もない。行き交う人たちが、チラチラとこっちを見てるよ、やめてくれー!


「あ、アタシね、そこの料理屋で働いてて、どうすればもっとお客さんに来てもらえるかとか、新しいレシピの開発とかも考えてるの。安全でおいしくて安いご飯をできるだけ多くの人に食べてもらいたいって思ってるんだ。それで、ナギにお願いがあるんだけどさ。アタシがナギのお姫様になりたいって言ったこと、撤回してもいい?今、アタシ恋人とか考えらんなくって」


 トンデモ女は、やっぱりトンデモ女だ。なんでこんなヤツにこんな往来で僕が振られた感じになってるんだ。やっぱりトンデモないヤツだ。


「僕は最初から、お断りしてたと思うけど?」


 腹が立って僕は冷たく返した。リンはあまり気にした様子もなく笑った。


「そうだったねぇ。ヒロインの渾身のアプローチも効果なしだったもんね。

 ごめんねぇ。アタシの告白が、なんか保留みたいなカンジになってたから、取り消したいって思ってたんだ」

「……最初からそう言う風に言ってたら、僕も謝罪を受け入れてたんだ。アンタ、もうちょっと言葉の選び方を勉強したほうがいいぞ」


 リンは驚いた顔で黙っていた。僕は返事を待たずに踵を返した。





「なんであそこで、「あ、そっか!」みたいな顔するんだ、よくあれで料理屋で接客ができてるもんだ、本当にトンデモない!」


 僕は自宅に戻ってから、弟を相手に盛大に愚痴をこぼしていた。半分笑い話のようなつもりで話していたのだが、弟は意外にも眉根を寄せて真剣に聞いている。


「実はな、兄貴。俺、何度かその料理屋に行ったことあるんだ」

「なッ!なにィ〜〜ッ!!お前、あんなトンデモ女に近付いちゃ駄目だ!」

「……うん、俺も最初はそう思ってたんだけどね」


 弟は思案顔だ。想定外の反応に僕は目をパチクリさせた。てっきり、僕と一緒になってあの女をこき下ろすかと思ってた。


「それが本当に美味いし、色々工夫してあるし、リンは少しずつマトモになっていってる感じでさ……。

 ……兄貴の興味がゼロならナシだけど、好悪がひっくり返ったりするかな?うーん、どっちに転ぶか予測できないな、とりあえず他の選択肢も複数作っとくか」

「……なにを意味不明なこと言ってるんだ?あのトンデモ女に影響されたんじゃないだろうな!」


 弟は苦笑した。


「いや。話は変わるけど、兄貴、ちょっと手を貸してくれよ。俺が取引してる種苗家に、かなり手強い娘さんがいてね。ユノさんっていう娘さんで、知識も深いし交渉上手で、いつも向こうの有利で取引しちまうんだ。次回は兄貴も一緒に行って、もうちょっとマシな取引をしてもらえると助かるんだけど」


 弟が何を企んでるのかわからないけど、僕はコイツの勘とか鋭敏さとか感受性とかを信頼している。だから頷いた。


「楽しみだな、ユノさんはとても綺麗な人なんだ」

「え、お前まさか、そのユノさんとやらが気に入ってるのか?」

「いや違うよ、兄貴、知らなかったのか?俺には、ものすごく気になってる子がいる」

「気になる子!?いつの間に!紹介しろ!」

「そうだな、機会があればな。今んとこ連敗中なんだ。楽しみだなと言ったのは、これで少しはマシな取引ができそうだっていう意味だ」


 弟の言葉はちょっと嘘クサかったけど、僕は再び頷いた。


「さてと!ユノさんが兄貴の運命の出会いとなるか、トンデモ女ことリンの伸び代が逆転するか、はたまた第三勢力が台頭するか!乞うご期待だ!」

「……大丈夫か?お前」


 にいちゃんは、心配だ。


 この後、弟の企みに気付く頃、僕がどうなっていたかは、今のところ誰も知らない。と思う。



最近緩みがちな自分のケツをぶっ叩……ごほんごほん、イヤですわオホホ、気合いを入れ直すために、拙い形ですが投稿してみました。

「ユノさん」編も執筆中です。楽しみにしていただけたら、ものすごく嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございます、少しでも暇つぶしになれば幸いです!

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[一言] お兄ちゃんの明日はどっちだ!? ユノさん編も楽しみに待ってます
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