検査は、病院でやると思っていた時期が俺にも有りました
どうも!皆さん!アリシャです!今は、ローレンス(同士)さんのお部屋に来ています。て言うか、かなりピンクが多い……。
「……ところで王、何故我々。嫌、アリシャを呼び出したのでしょう?」
「ん?……ああ…そうだそうだ、今回呼び出したのは、その子(同士)の『ステータス検査』をしてもらいに来てもらった」
「………………?」
『ステータス検査』ってなんだろ?検査って言う位だし、何か凄い機械とか使うのかな?
「………アリシャ、『ステータス検査』の意味分かっているか?」
「あー……ちょっとだけ……?」
「……そうか、『ステータス検査』と言うのh「……それについては、妾に説明させてくれんか?」……どうぞ」
あ……アランさん負けた、……まぁ、結局説明入るしいいや。
「うむ!済まぬな。……ごほん!…えー、『ステータス検査』と言うのは、簡単に言うと『ステータス鑑定』の上位互換。と、言った所だ、鑑定はあくまで、『筋力』『耐性』『知性』『鋭敏』と、いったステータスをD~Sランク。と、いった具合に分けられるけど『ステータス検査』は、さっきの4つのランクと、詳しい数字が出るの。さらに!対象の持っている『スキル』も一緒に調べられる優れもの!………とまあ、こんな感じか…」
……なるへそ。つまり、この国にお前の情報を全てよこせ、と言いたいわけだ。ふむ…。
「分かった、良いよ」
「……そうか、助かる。……こっちだ」
そして俺は、検査室みたいなところで、色々調べられた。……そして、その翌日。
「アリシャ、城から検査の結果が来たぞ」
「……やたら早いですね」
そういうやり取りの後、俺と、アランさんは、城から届いた手紙を開けた…