同じ趣味の人って感覚で分かる
るろ剣見てきました。楽しかったです!
どうも皆さん!アリシャです!え~……現在は、アランさんに連れられてここら辺の中で一番大きい建物、つまり、お城です。
「おおー!大きい!」
「おい、アリシャ!少し静かにしろ!」
あ……ハァ… なんだかどんどん子供っぽくなってる気がする…まさか、このまま子供になったりして……
「それは………嫌だーーーーー!!」
「うぉっ!?……ア…アリシャ…ど…どうした……?」
あ……なんか叫んでた………ヤバイ、超恥ずかしい。
「む、……着いたぞ。此処だ。……くれぐれも、く・れ・ぐ・れ・も、粗そうのないようにな、頼むぞ」
「一体誰に会うんですか?其処まで言うなんて…」
「…………この国の王だ」
「……へ?………ちょ!?お、王って「さあ!さっさと入るぞ!」え!?ちょ……」
どうして王様に会いに行くのかを聞こうとしたら、有無を言わさず王様が居るという部屋の中に引きずられて入った。
…………てか、首閉まってる!首閉まってる!
「アラン・フォーリアン!例の保護した子供を連れて来ました!」
……アランさんうるさい。
「………そうか、其処の子供、名はなんと言う?」
(ピクッ)今の間は……わ……俺と同じ匂い……
「………アリシャです…」
「……そうか、妾の名は……」
そう言いながらどんどん近づいてくる王様。そして、目の前に来て。
「妾の名は、ローレンス・O・キングス、という」
自己紹介を終えて、五秒ほど王様………ローレンス様を見る。そして…………
「「同士よ!!」」
二人で固く握手した。