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テニス対決その3

パーンパーン

ボレー対決が続いている。そこで織田が

「そろそろ行くよ!」

その時ドロップショットを打って来た。俺は軽く取ったが今度は織田がロブをあげてきた。絶好なポイントに上げて来てくれたので俺はスマッシュを決めようとすると球が急に減速した。それのせいでスマッシュが打てず相手にチャンスボールを上げてしまう。織田は、スマッシュを打たず、体を一ひねりし回転をかけて球を打つ。

「あまい!おだぁ!」

そういった瞬間球が斜めに落ちてきた。

くっ………まじか……取れなかっただと…………

………

……

そのまま3ー0になった…………


「俺が負けただと………」

「僕の勝ちだね!」

「なにかの間違えだろ!」

くそ………かっこわりぃな………

「俺が久しぶりだから負けたんだ!」

なんで負けたからって言い訳してるんだ……………

かっこわりぃな……

「いいゲームだったよ!またやろうね!」

「お前…………馬鹿にしてるのか?ふざけるなよ?」

かっこわるい………

「水城君……いや水城!おまえ……なんで言い訳ばっかしてるんだ?あんなにかっこよかったお前はどこにいったんだ?」

「…………」

「あんなにかっこよくて強かったお前はどこにいったんだ?」

「うるせぇ!俺のかってだろ!お前に何がわかる!」

「なにもわからないさ!遠くからしか見たことなかったんだから!」

「じゃあ知った口叩くなよ!」

「…………」

「かえるわ。」

そおいって拓也は教室に帰っていった。

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