ソフトボール〜!
えーなんか最近色々忙しかって久々投稿です。最後まで見ていただけれは光栄です。
さて試合が始まったわけだが………
「HEY!バッチ!さぁ打てるものなら打ってみろよ!」なぜか織田がピッチャーしてるわけで……………「生意気言うな!転校生!ハァァァァ!」
バッターはあんな風だし………
「ハハハハハ!俺のライズに不可能はない!」
何故かナイスピッチングだし…………
なんだかんだで最終回0対02アウトフルベースで拓也に打席が回って来た。ここで打てなきゃヒットの差でA組に負けてしまう。ここで織田が満面な笑みで、
「がんばって!水城君!君なら打てるよ!」
憎たらしかったので鳩尾に一発突きを入れてやった。織田の反応は言うまでもない。「お?最後は拓也か?こりゃぁ勝ちはもらったな!」
「谷口ーお前が俺をうちとれるのか?」
今A組の投手は昔からの知り合いの谷口大輝。根っからの野球好きだ。
普通に考えたら勝算は無いのだが拓也には打つ自信があった。理由はないが。拓也は右打席に入って構える。初球谷口は内角高めにホップ気味のたまを投げてきた。もちろん俺は空振りだった。ニ球目外に逃げる球を投げてくるここは見逃してボールだった。
「ほーあのコースを見るとはな!さすがだな!」
「だろ?ハハハ……」
実際手が出なかっただけだがな!
三球目今度は真ん中から外に逃げる球を投げてきた。
「へっ!もらった!」
空振り。
「ふん!だせっ!(笑)」
「うっせ!」
カウント2ー1。窮地に追い込められた拓也は、
「男と男の勝負だ!ど真ん中に投げてこいや!」
「いやだ!打たれたくないし!」
断られた…………
四球目はなぜか真ん中に投げて来た。
「よっしゃー!もらったぁぁぁぁあぁあぁあ!」
だがそう叫んだ瞬間ボールが急激にホップした。
そして空振り三振でゲームセット。
拓也がベンチに戻るとすごい勢いでクラスメートに囲まれて罵声を浴びせられた。織田も混ざってたので取りあえず首根っこを持ってDDTをかましてやった。
「血が〜血ガァァァァアァァァ〜」
どこか去っていったとさ。