表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/16

身体測定?

えぇっと書いていてだんだん題名のテニスと掛け離れてる気がしますが、まぁ楽しんで読んでくれたら嬉しいです。

体育館に着くと全クラス集まっていた。うちの学校は一学年で四クラスある。俺はC組て静香はA組だ。すると、

「えーみなさん集まりましたかね?わたしは教頭の田中正憲です。決してハゲてないですよ。ごふぉん。まぁそれはいいとして、みんなはスポーツが好きかぁ〜!?」

今ステージで話してるのは教頭の田中正憲(44歳妻子あり)自分ではハゲてないつもりだが周りからはハゲてるのがまるわかりだ。

「って先生〜身体測定とスポーツは関係あるんですかぁ?」

一人の生徒が教頭に質問する。

「ん?全く関係ないよ?身体測定は偽りだ!やっぱ球技大会に変更!それで決定!いや〜青春っていいですなぁ〜」

とか言いながら教頭は職員室に帰っていった。職員はどうしようか迷っていた。一人ガーハハハ騒いでるのもいたけどね。

「なんか今日はいつもと違うな…」

「俺が転校してきたからな!」

親指を立てていってる織田を見たけどとりあえず無視してみた。

「ガッテム!スルーされたぜ!何でスルーされたかな〜?和哉なんでだと思う?」

いつのまに和哉と仲良くなっているんだ!こやつやはり忍者か!もしかしてこいつすごいのか・・・・

「・・・・さぁ?」

すごい和哉満面な笑みで答えやがった。まともに満面な笑みで答えやがった。

そんな感じで会話をしているとブタ野が、

「今日は教頭がいったと通り球技大会に変更だ!ガハハハハ!何かやりたい種目はあるか?

「テニス!」

はやっ!やっぱこいつはやい!流石瞬歩さすが忍者!

「却下」

「ギャヘシ!」

ブタ野の却下ってのもはやっ!織田に負けてないな・・・

話し合いの結果バレーとソフトボールになったらしい。織田は最後までひとりで粘っていたけど相手にされなかったらしい。まぁそんなものであろう。

「じゃあバレーする人とソフトする奴で分かれろよ〜チームは男女混合で20分後試合開始だ!ガハハハハ!」

そういってブタ野は職員室に帰っていった。種目が決まった事で俺達のクラスはまとまって会議をしていた。議題は織田をどっちに入れるかでだ。そこで室長の佐々木が、

「奴どうする?」

そこで俺は、

「ん〜入れるならバレーだな。テニスしてるみたいだしそこまでへましないと思うがな。後ついでにおれはあいつと組みたくないからソフトで。」

「じゃあ決定!あとは適当にわかれていいよー」

クラスのみんなが適当に返事して散らばっていった。そのあと静香がやってきて、

「どっちやるの?うちはバレーにしたんだけど。」

「ソフトやる。」

「ギャビーン!今日はなんかうちに冷たいよ〜びひぇ〜ん!」

最後のびひぇーんって・・・そうしてるうちに静香はどっかに走っていった。特におれ静香になにもしてないと思いながらもちょっと反省してみる。

それから10分後…俺は外靴に履きかえて和哉と一緒に運動場に出た。

しばらくたってトーナメント表が貼られた。俺らはなんと一試合めでA組とだ。ここで佐々木が集合をかけた。

「まぁ〜余裕で勝てる相手なのでコールドで終わらす気でいくぞー?」

なぜに疑問系かよくわかないが取りあえず首をふる。

「なぁなぁ〜水城君!俺何番かな?出来れば4番ピッチャーがいいぜ!」

取りあえず無視し………って!

「なぜに織田君はここにいるんだい?」

「えぇっとバレー行けって言われたけど………着いて来てみた!」

取りあえずフトモモに蹴りを入れてみる。

「ギョハッハ!効かん!」

「そうか……」

左右左アッパーのコンビネーションを織田に放つ。

「グョフゥブヘッハァ!」

あっ!倒れた。まぁこれでいいだろう。「まだまだ〜ほら水城君!もっと打ってこいよ!」

取りあえず集合かかったし地面に張り付いた状態なので織田は無視しておいた。

「じゃあこれから試合を始めます!礼!」

みんなが軽く礼をして試合が始まった。織田は地面に張り付いたままだった。

えぇっと最後まで読んで嬉しいいです。できれば感想などをお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ