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夜香木

作者: 櫻井入文

いつものダウナー系です。

宜しくお願いします。

「ベルドゥーラ・オルト=ラナ。君が、その様な人だとは思わなかった!」


 眼の前には、ラードレィル・ビッラ・モレーティ。


 金の髪と若緑の瞳が美しい美丈夫。

 わたくしが暮らすピツェーリア王国の第一王子でゆくゆくは王太子に、そして何事もなければ国王となられる方に脈絡もなく突然声を荒げられ、わたくしは一瞬なにが起こったのか分からず呆然と立ち尽くすことになりました。


 彼の横には、アテルラナ・エルディータ。上級市民(ジェントリ)の身分ではありますが、辿ればビアンコ伯爵に行き着く系譜のラードレィル殿下の恋人と名高いご令嬢です。

 心優しき方と学校での人気も高く、彼女が困っていると手を差し伸べる殿方は多かったとか。


「ベルドゥーラ様……」


 彼女がわたくしを見る目は、不安に揺れております。その理由が分からず、わたくしはますます混乱して言葉が出ません。


 右があるなら左がある。

 左右対称に、もう片方の傍らにも女性が控えておりました。


 サルモネ侯爵の掌中の珠、ラードレィル殿下の婚約者たるディアボラ・マイス侯爵令嬢です。


 彼女は何処か冷めた、けれど優雅で妖艶な笑みを浮かべております。


 あ。なるほど、ヤラレタな。


 それが、この状況を理解しての初めての感想でした。


 我がオルト=ラナ家がシャンピニォン伯となってからの歴史のほうが殿下のモレーティ家がピツェーリア王国の玉座に上がってからの年月より長う御座います。何かしらの意趣返しがそこに含まれているのか……。

 いえ、それはわたくしが自分の血統に驕った考えでありますわね。いけませんわ。


 オルト=ラナ家には、公明正大で高い倫理観に基づき理法を全うする。という教えが御座います。長い歴史から、その理念は広く貴族社会に知られていることでもありました。どうやら殿下は、その教えにわたくしは『そぐわない』と、そう仰っしゃりたいようです。


 わたくしは、ドレスのスカート部分に指を掛けるとそのまま片足を引いて身を沈め、身分相応の挨拶を披露致しました。本来ならわたくしからご挨拶をし、殿下の声掛けをもって挨拶が終わるのですが、どの様な言葉であれ先にお声掛けいただいた以上、次の言葉を待つ必要は御座いません。


「ラードレィル王子殿下にご挨拶申し上げます。本日も秀麗であらせられるご様子、一目ご尊顔を拝見出来ましたこと心より感謝致します。とはいえ、これ以上はお目汚しとなりますれば、本日はこれにてお暇いたしとう存じます」


 口上を述べれば、相手の返事を待つことなく姿勢を直し、そのまま会場を後に致しました。


 背後から何やらざわつきが追って参りますが、ここは一つ、逃げるが奥の手で御座います。


 あの会場で、わたくしに掛けられた殿下の声を聞かれた方は多かったとは思いません。弦楽四重奏団が奏でる柔らかな心地よい音色に彩られた室内で、皆様、各々に交流を深める活動に勤しんでおりましたから。寧ろ、あの唐突な台詞で気が付かれた方は、何が何やらといったところでしょう。

 わたくしも、ディアボラ様のお顔を見て初めて察したくらいです。わたくしとディアボラ様、ディアボラ様とアテルラナ嬢、アテルラナ嬢とラードレィル殿下、ラードレィル殿下とディアボラ様。そしてわたくしとアテルラナ嬢。誰から誰に、誰と誰が。そこの繋がりに気が付かない限り、全くと言っていいほど接点のないわたくしとラードレィル王子殿下の仲であの様な言葉を掛けられるなど、ただの奇行でしか御座いませんわ。


 さてはて。


 本日は、独立学校であるカマターノ・ナ・ポーリー総合学校のレセプションパーティーがオテル・ドゥ・オ=オタ・クーにて行われておりました。卒業生たちが新卒業生を祝うダンスパーティーで御座います。殿下、ディアボラ様、アテルラナ嬢、そしてわたくし。全員が今期の新卒業生でした。


 ポーリー校は共学でございましたが、男女別々の校舎で学びます。ですので、殿下がディアボラ様やアテルラナ嬢の日常、学校内での学修風景などを直接見知ることは出来ません。

 つまりは、本人達からの自己報告。


 上手くやったとお思いかもしれませんが……。


 真っ直ぐ前を見据え、建物から出るためにひたすら足を動かします。


「お、お嬢様!」


 次室に控えていた小間使い(ウェイティングメイド)のサラメが小走りにわたくしを追ってまいりました。ホールを出た時に、ボーイが彼女を呼びに行ってくれたのでしょう。


「一体、何事でございますか」


 背が高く恵まれた体躯に生まれた彼女は、足の長さも殿方に引けを取らないのでしょうか。直ぐ様わたくしに追い付き、斜め後ろに控えるとわたくしに歩幅を揃えて歩き始めます。


「危ないことは、怪我の内。よ」


 わたくしは彼女を振り返りもせず、そう告げました。


 危険なことにはリスクが伴う。今より先の可能性を考え『危ないことは最初から避けなさい』というこの教えは、権謀術数の渦巻く階級社会上層において一番最初に親から教えられる言葉だと思っております。

 サラメの出自は、子爵令嬢。その一言で理解したのでしょう。もう彼女から何かしらの質問を受けることはありませんでした。


 車寄せに着くと即座にサラメが動き、アッシャーへと声を掛けます。程なくしてオルト=ラナ家の紋章が描かれた小旗を掲げた馬車がやって参りました。

 ニ頭立ての箱型四輪馬車の横には護衛犬(キャリッジドッグ)が二匹。大型で筋骨隆々の体つきから若き太陽神と呼ばれることもあるモロサスという犬種の犬が馬車に並走し、こちらに向かい駆けてまいります。


 本来なら、パーティーが終わるまでは御者と犬は休憩時間となりましたのに申し訳ないことになりました。


「ごめんなさいね」

「飛燕を踏む馬が如く、お屋敷までお連れします」


 馬車に乗り込むためのステップを取り付ける御者に声を掛けますと頼もしい返事が返って参りました。

 早々の帰宅は、彼に一刻の猶予もならぬと即座にこの場から離れるべきと判断させたのでしょう。


「頼もしいわ。有り難う」


 彼が用意したステップを素早く上がり馬車に乗り込みますと、次いでサラメも乗り込みました。ステップが外され、扉が閉まります。

 流れるような動きは、一部の無駄もなく。


 わたくしは、ラードレィル殿下より不可思議な糾弾を受けて四半刻後には、馬車に揺られ帰路についたのでありました。


 ・


 ・


 ・


「して、お嬢様。一体何が起こったのですか?」


 オイルランプに火を灯し、車室の中を程よい明るさに調えたサラメが口を開きます。


 馬車に揺られ、オテルの敷地から出て暫くしてからなのは、何処の誰に何を聞かれているかわからない状況を脱したと判断したからでしょう。

 わたくしも漸くといった具合で伸ばしていた背筋から力を抜き、寛ぐように座席のクッションに身を凭せ掛けました。鎧戸は閉めておりますから車室の中の様子を外から窺われることはありません。多少怠惰な姿を晒しても相手がサラメなら許される筈です。


「なに、ね」


『何』と問われると『何も』としか答えようがないわ。


 わたくしは、僅かに睫毛を伏せました。


 物理として、何かが起こったわけではなく。強いて言うなら、空気。言った言われたの空気が悪しき方向に向く前に退散した。それだけのことでございます。


「わたくし、ディアボラ様から相談を受けたの」


 ベルドゥーラからの答えを待つサラメを前に、彼女はゆっくりと事の発端となる出来事を語り始めた。


 ほんの五日前の話だ。

 ポーリー校の卒業式は、学校の庭に大きなテントを張って行う。

 まずはプライズギビング。そこから簡単なランチを挟み、敷地内の教会へ。そこで聖主座教の教典を一人ひとり手渡されて終わりである。この後、希望者のみ夜の部であるサマーボールに参加するのだが、ここでベルドゥーラはディアボラからある相談を受けた。

 内容は簡単だ。アテルラナについての事である。

 ディアボラとアテルラナは、ラードレィルの寵愛を巡ってのライバル関係ではあるが、ラードレィルの婚約者はディアボラである。これは揺るがない事実なのだが、ディアボラはその常磐な地位を更に強固なものにしたかったらしい。と、今になってベルドゥーラは思った。

 自分もまだまだだな。と、反省しつつ。これは今後に活かせばいいと良い経験値を稼げたと気を持ち直す。


「アテルラナ嬢の事よ」


 ポーリー校は、明確なクラス分けといった事はしない。勿論、必修科目はあるがそれ以外はそれぞれが自分の思う教科を選択し学ぶのだ。故に三年と一年が同じ教室で学ぶということは当たり前にあるし、学力によりグループ分けをするので各テーブルで学習内容が違うというのも当然のことだった。


 ベルドゥーラとアテルラナは、市民教育と現代外国語が同じグループとなった。

 取り立てて仲が良いわけではなかったが、協力しながら学習する仲間であるのだから交流は生まれるし、友達ほどではないが、ただの同学年の生徒よりは仲が良かっただろう。


「アテルラナ嬢の身分は上級階級、貴族階級のわたくし達と比べれば身に付いていないマナーがあって当然の事。気になった事は幾つかあったのだけど、わざわざ指摘するほどでもと思い黙っていたことがあったのよ」


 すべては目に入った時に指摘しなかった自分が悪い。そう飲み込めば済むことなのだけど……。


 一旦、言葉を切るとベルドゥーラは気怠げな吐息を一つ吐き出した。


「ディアボラ様が語られた内容は、わたくしも目に付いた幾つかのことを、とても心配しているというアテルラナ嬢のことを気に掛けた話だったの」


 そう。

 なんの気無しの会話だった。


 ベルドゥーラにとっては、ただの世間話の範疇であった。


「だからわたくしも、確かにわたくしもそれは目に付きましたわ。と、言ってしまったの」


 少し驚いたけれど、受け入れ難いものでもないからそのままにしてしまった、と。


「アテルラナ嬢のあの様子と、ラードレィル殿下の発言から思うにディアボラ様がわたくしとの会話をアテルラナ嬢に話し、アテルラナ嬢が悲しんでそれをラードレィル殿下とディアボラ様が慰めた。……と、いったところではないかしら」


 ベルドゥーラというアテルラナを悲しませる共通の敵が現れたことで、彼女の心を守ろうとするラードレィルとディアボラの間に新たな信頼関係が生まれた。アテルラナからもディアボラに対しての警戒心が薄れ好感が上がったと思われる。


 しかし、『その様な人だとは思わなかった』とは、わたくしは『どの様な人』に思われていたのでしょう。


 何にしろ、プラスのイメージがあった人間がマイナスに転じた。これは確かなことだ。


「つまり、ディアボラ・マイス侯爵令嬢がお嬢様を陥れた。ということで御座いますね?」


 極端な物言いをするサラメに、ベルドゥーラは笑ってしまった。


「それは少し違うわ。サラメ」


 人は、経験則から物を言う。それで言うなら、ベルドゥーラから見たディアボラの行動は保身だろう。


 ラードレィルの心がアテルラナに傾き、自身との婚約が白紙となるかもしれない。そんな危機感を抱いたディアボラが取った行動は、アテルラナを抱き込むことだった。


 その為の信頼を得るためにスケープゴートとしてわたくしが選ばれた。と、言うことでしょう。


 ディアボラのプライドは恐ろしく高い。それは身分を考えれば当たり前のことなのかもしれないが、些か難がある育ち方をしてしまった。


「あの方は、弱者で在りたいの」


 自分はか弱く、一人では決断を下せない。だから誰かに相談し、助言を得た。助言をくれた相手は、誰もが納得するような公正中立、不偏不党な人物が望ましい。そして出来れば、狙いすました相手が胸襟を開いている相手であること。


 わたくしは、その条件に見事にハマってしまったというわけね。


「陥れる気はなかったわ。結果として、心証が悪くなってしまっただけよ」

「しかし、それでは……!」


 自分の仕える相手を襲った理不尽に怒りと悲しみで震えるサラメを見て、思っていた以上に慕われていたのだと知りベルドゥーラはどこか溜飲が下がる思いがした。気にしないと言っても人である。強く在ることを選択したとはいえ、傷つくものは傷つくし、悲しみや寂しさを感じないわけはないのだ。

 彼女もやはり、この理不尽に傷付いていた。


「有り難うサラメ。貴女のように、わたくしを思い遣ってくれる人がいてくれる。それだけでわたくしは、前を向いていられるわ」

「お嬢様」


 ベルドゥーラの弱い部分は、自分を慕う人達からの愛情と信頼が守ってくれている。


 ディアボラとベルドゥーラでは、心の在り方が違った。


「それにね」


 自分の周りにいる人を無理矢理に自身の盾に仕立て、隠れて他者の懐に入り込む様な狡猾なやり口が何処まで通用するだろうか。


 今のベルドゥーラのように。


 公平であるというのは、確かに零れ落ちそうになる人を手助けしてくれる面がある。しかし、公正中立、不偏不党というのは、誰にも肩入れしない。と、いうことでもある。個人の性質に依るところも大きいが、一度でも不義理をした相手に、二度目の庇保(ひほう)は行わない人間が多いだろう。自分の見る視野に入らなくなった相手まで、気にする価値があるのだろうか。


 ベルドゥーラは油断した。ディアボラを見誤ったのだ。彼女がその様な手を自分に仕掛けるとは思わなかった。

 が、ベルドゥーラは学習した。


 今後は、ディアボラと適切な距離をはかり社交界で彼女と顔を合わせることになったとしても、ただの顔見知り程度の仲から近付くことはないだろう。下手に近付けば、また盾にされる未来が透けて見えるのだから。


「今回は、わたくしが居たけれど次はどうかしら?」

「お嬢様?」


 世間とは意外と狭い。しかし、途方もなく広くもある。


「避けようと思えば、幾らでも避けていられる世界で、彼女は盾が居なくなる度に新しい盾を用意しないといけない」


 自分を崇める友人という信奉者に周りを固めて生きるのが彼女の安心であり理想。

 けれど、無闇に傷つけられてもすべてを許し愛してくれる人なんてどれほどいるのかしら?


「ねぇ。誰かの意見に隠れて自分の要求を通そうとする人を心から信用できる?」

「いえ……それは……」


 首を振るサラメを見て、ベルドゥーラは満足そうに微笑んだ。


「わたくしはもうディアボラ様には近付かないし、ポーリー校を卒業した今、アテルラナ嬢と懇意になる機会もないわ」


 何かしらの夜会や午餐会で顔を見ることはあるだろうが、それだけだ。


「聖主座教が容易く離婚を認めるようになった今、寧ろ結婚に至る迄が難しくなっている」


 だって、簡単に離婚されたら困るもの。


 強く結ばれた絆、揺るぎない信頼、または強い愛。すべてを満たしてもいいし、どれか一つだけでも構わない。目に見えない結婚の条件は、日に日に崇高なものへと昇華させられている。


 一瞬の燃え上がるような恋が、成熟した愛に変わるまで彼らが待てたならそれも巡り合わせだろう。


 他人にばかり物を言わせ、自分の欲を通そうとする相手はどうかしら?


「十年後、ラードレィル殿下のお妃様は何方(どなた)になっているのでしょうね」


 嫌味な派手さがなく柔和な外見から静かな心証を持たれがちなベルドゥーラだが、内側はオルト=ラナ家の名に恥じぬ峻烈(しゅんれつ)で厳格な性格をしている。


 沈黙は金。わかっていたはずなのに、つい口を滑らせてしまった。今回のことは、彼女にとってもいい薬となったのだろう。


 ベルドゥーラは鎧戸を半ばほど開け、夜の帳が降りようとしている街の景色を見遣る。


 オレンジの街明かりと夜の青の組み合わせは幻想的で見ているだけで心が洗われるようだ。


「わたくし、タリアテッレ・アル・ラグー侯爵令嬢が好きだわ。わたくしたちより二つ下だから、偶然でお会いする機会もなかったのだけれど」


 流れる景色を見ながら独りごちるベルドゥーラにサラメが相槌を打つことはない。これは彼女の独り言なのだから。


「プライズギビングで、初めてお姿を拝見したの。清楚で理知的で……まるで水辺に咲く睡蓮のように凛としていて。特に横顔が美しい方だったわ」


 外の景色を眺めているように見えるベルドゥーラに倣いサラメも窓の外を眺める。

 どこかの屋敷の庭で夜香木(ナイトジャスミン)が花開いていたのだろう。林檎に似た濃厚な甘い香りが風に乗り車室にまで届いた。


「それに、とても優秀」


 夜香木の花は、一つひとつが小さく地味な見た目をしている。しかし、侮る勿れ。


「彼女のように機知に富んだ方は、奸計を妙策と思い違うことなど絶対に無いでしょうね」


 夜香木には、毒がある。


「お嬢様。夜風が出て参りましたわ」

「あら、そう?」

「鎧戸は、お閉めしますね」

「残念だわ。折角、夜香木のいい香りが入ってきていたというのに」



 ――――わたくし、好きなのよ。あの花。



 馬車は、夜の街を駆けてゆく。








 お時間いただき有り難うございました。


 ラスト、少しでも「あ゛ー……www」ってなっていただけたならチャレンジ成功です。


 夜香木の毒素は、みんな大好きソラニンです。←じゃがいもに含まれるアレです。

 神経毒なので胃のムカつきや嘔吐、下痢、頭痛といった症状でしょうか。


 作中に出てくる時間描写は時代劇準拠なので

 一刻←二時間。

 半刻←一時間。

 四半刻←三十分。

 と、なっております。


 ここまでお読み頂き有り難うございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] うまい! そしてありそうな展開ではありますね。 あう先々で同じ手段を使ったら、そのうち知った人と知り合った人が遠巻きに…ってありそうですね。どこでも身分が高い人の数は少なくて世間が狭いので、…
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