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テイマー転生 リニューアル版  作者: 阿比良姫
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第11章:神妃たちの参戦 ― 三つの神威が重なる時

■ 戦場は“創界”と“虚無界”の境界

創世王ヤマトと神殺しアークがぶつかり合った瞬間、

世界は二つに割れた。


創界(ヤマトの世界)


虚無界(アークの世界)


二つの世界がぶつかり合い、

空間が悲鳴を上げる。


アーク

「創世王よ。

 お前の力は確かに神を超えた。

 だが──俺は“神を殺すために創られた王”だ。」


ヤマト

「ならば証明してみせろ。

 俺は……この世界を守る。」


その時──

三つの光がヤマトの背後に降り立った。


三人の神妃、戦場へ降臨

● 聖天妃マリア

白銀の翼を広げ、

神剣を掲げる。


「ヤマト……あなたの隣で戦います。」


● 炎神妃アイシャ

紅蓮の炎を纏い、

炎神刀を構える。


「ヤマト! 一緒に勝とう!」


● 氷神妃レミーア

氷の結晶を舞わせ、

氷神杖を掲げる。


「ヤマト……守る……!」


アークは笑った。


「神妃か……面白い。

 だが、俺の虚無界では“神”すら無力だ。」


ヤマトは静かに言った。


「三人は……俺の力だ。

 お前には絶対に負けない。」


三神妃合体奥義 ― 《創界三極・神妃連撃しんぴれんげき

アークが虚無界を展開し、

世界が黒く染まる。


「消えろ、創世王!!」


六本の腕がヤマトへ襲いかかる。


その瞬間──

三人の神妃が同時に叫んだ。


「ヤマトを……守る!!」


● マリア

「《聖天剣・天光断罪》!!」


● アイシャ

「《炎神閃・紅蓮天舞》!!」


● レミーア

「《氷神術・絶対零界》!!」


三つの神威が重なり、

光・炎・氷が融合する。


ヤマト

「……来たな。

 お前たちの力、全部預かる。」


ヤマトは刀を掲げた。


「《創界三極・神妃連撃しんぴれんげき》!!」


光・炎・氷の三重奏がアークを直撃し、

虚無界が大きく揺らぐ。


アーク

「ぐっ……!

 この力……神妃の力か……!」


ヤマト

「まだだ。

 ここからが本番だ、アーク。」


■アークの真の姿 ― “虚無神アーク”

アークは笑った。


「……ならば見せてやろう。

 俺の“本当の姿”を。」


黒い雷がアークの身体を包み、

その姿が変貌する。


六本の腕が十二本に増え


背後に黒い世界樹が顕現し


無数の眼が空間に浮かぶ


アーク

「我は“虚無神アーク”。

 神々が恐れ、封じた存在。

 創世王よ……お前を喰らい、

 世界を虚無へ還す。」


ヤマト

「……来いよ。

 俺は逃げない。」


■創界 vs 虚無界 ― 世界規模の衝突

ヤマトが創界を展開し、

アークが虚無界を展開する。


二つの世界がぶつかり合い、

宇宙が砕けるような衝撃が走る。


マリア

「ヤマト……負けないで!」


アイシャ

「ヤマト! 私たちがいるよ!」


レミーア

「ヤマト……大好き……!」


ヤマトは三人の声を背に受け、

刀を構えた。


「《創界魔法──理想世界アイデアル・ワールド》!!」


アーク

「《虚無界──完全消滅アナイアレイト》!!」


光と闇がぶつかり、

世界が悲鳴を上げる。


激突の最中、

アークは静かに語り始めた。


「ヤマト……

 なぜ俺が神々を殺したか、知りたいか?」


ヤマト

「……言ってみろ。」


アーク

「神々は“世界を作り直す”ために、

 この世界を一度滅ぼすつもりだった。」


ヤマト

「……!」


アーク

「俺はその計画を知り、

 神々を裏切り、殺した。

 世界を守るためにな。」


マリア

「そんな……!」


アーク

「だが……神々は俺を“神殺し”として封じた。

 そして新たな王──お前を創った。」


ヤマト

「俺を……?」


アーク

「そうだ。

 お前は“神々の理想の王”。

 俺は“神々の失敗作”。

 だからこそ……

 俺はお前を倒し、

 神々の計画を止める。」


ヤマト

「……アーク。

 お前は……世界を守ろうとしていたのか?」


アーク

「そうだ。

 だが今は違う。

 俺は虚無に飲まれた。

 もう……止まれない。」


ヤマトは刀を握りしめた。


「なら……俺が止める。

 お前の想いごと、全部受け止めてやる。」


アークは微笑んだ。


「来い、創世王。

 俺を超えてみせろ。」


光と闇がぶつかり、

世界が崩壊し始める。


三人の神妃が叫ぶ。


「ヤマト!!」


ヤマトは振り返らずに言った。


「大丈夫だ。

 お前たちがいる限り……俺は負けない。」


アーク

「創世王ヤマト!!

 ここで決着をつける!!」


ヤマト

「ああ……終わらせるぞ、アーク!!」


創界と虚無界がぶつかり合い、

空は裂け、大地は砕け、海は逆巻く。


アーク

「創世王ヤマト……

 お前の力は確かに神を超えた。

 だが──俺は“神を殺すために創られた王”。

 この世界の理そのものを否定する存在だ!」


ヤマト

「それでも……俺は負けない。

 守りたいものがあるからだ!」


アークの十二本の腕が虚無の刃を生み出し、

世界を切り裂く。


ヤマトは創界神化の力を解放し、

世界樹の光を纏って突撃した。


光と闇がぶつかり、

宇宙が砕けるような衝撃が走る。


アーク

「神妃など……虚無界では無力だ!」


マリアが前に出る。


「ヤマトを侮辱するな!!

 《聖天剣・天光審判てんこうしんぱん》!!」


天から降り注ぐ光の柱が虚無を貫く。


アイシャが炎を纏う。


「ヤマトの妻を甘く見るな!!

 《炎神閃・紅蓮皇舞ぐれんおうぶ》!!」


炎の龍が虚無界を焼き尽くす。


レミーアが震えながらも杖を掲げる。


「ヤマト……守る……!

 《氷神術・永劫零界えいごうれいかい》!!」


絶対零度の氷が虚無を凍結させる。


三つの神威が重なり、

光・炎・氷が融合する。


ヤマト

「……来たな。

 お前たちの力、全部預かる。」


ヤマトは刀を掲げ、

創界神化の力を最大まで引き出した。


世界樹の幻影が天を貫き、

六龍王の咆哮が響き渡る。


ヤマト

「アーク……

 お前の想いも、苦しみも、全部受け止める。

 だが──

 この世界は渡さない!!」


アーク

「来い!! 創世王!!」


ヤマト

「《創界終焉ワールド・エンド》!!!」


光が世界を包み、

虚無界が崩壊し始める。


アーク

「ぐっ……!

 この力……世界そのものを……書き換えている……!」


ヤマト

「終わりだ、アーク!!」


アークは笑った。


「……やはり……お前は……

 “俺の後継者”だ……」


そして──

虚無神アークは光に包まれ、消滅した。


アークが消滅した瞬間、

世界は崩壊寸前だった。


大地は裂け、

空は砕け、

海は逆巻き、

世界樹の根が悲鳴を上げる。


マリア

「ヤマト! 世界が……!」


アイシャ

「このままじゃ……全部壊れちゃう!」


レミーア

「ヤマト……助けて……!」


ヤマトは静かに目を閉じた。


「……大丈夫だ。

 俺が……世界を創り直す。」


創界神化の力が再び溢れ出す。


【新スキルを獲得しました】


● 《創界魔法:世界修復ワールド・リペア

──崩壊した世界を再構築する。


● 《創界魔法:生命再生ライフ・リバース

──死んだ生命を蘇らせる。


● 《創界魔法:理想世界構築アイデアル・クリエイト

──世界の法則を安定化させる。


ヤマトは世界樹に手を触れた。


「……もう大丈夫だ。

 この世界は……俺が守る。」


光が世界全土に広がり、

大地が修復され、

空が晴れ渡り、

海が静まり返った。


世界は──

創世王ヤマトによって救われた。


世界が安定した後、

ヤマトは王城のバルコニーで三人の妻と並んでいた。


マリア

「ヤマト……あなたは世界を救った。

 私は……あなたの妻であることを誇りに思います。」


アイシャ

「ヤマト! これからも一緒に戦おうね!」


レミーア

「ヤマト……ずっと……そばにいる……」


ヤマトは三人の手を取り、微笑んだ。


「ありがとう。

 お前たちがいたから……俺はここまで来れた。」


三人はヤマトに寄り添い、

穏やかな未来を見つめた。


だが──

その時。


王城の門が開き、

一人の少女が現れた。


白銀の髪。

蒼い瞳。

神々しい雰囲気。


少女

「……創世王ヤマト様。

 私は“星神族”の最後の生き残り──

 セレナ・アストレア。

 あなたの妻になるために来ました。」


マリア

「えっ……!?」


アイシャ

「またライバル……!?」


レミーア

「ヤマト……?」


ヤマト

「……は?」


セレナは微笑んだ。


「あなたは世界を救った王。

 私は……あなたの子を産むために生まれた存在。

 どうか……私を迎えてください。」


三人の神妃

「ちょっと待てぇぇぇぇぇ!!」

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