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41.早起きは三文の得……だったらよかったのにね!!

昨日はお休みすることになって申し訳ありません。

ちょっと疲れが溜まっていたので感想返しだけにして寝ました。


そしてこのお話もストーリー的に物凄く進んでいる感じではありません。

申し訳ない、あまりモチベーションが上がらなかったので、自分が書いてモチベーションが出てくる内容にしようと。


とりあえず、どうぞ。




『――明日は二番目の攻略者、立石君と木田君が、一番目攻略者の彼女たちと合流するということですね』


 明日は土曜日。

 夜更かしのつもりで、ニュース番組を3人揃って見ていた。

 画面では、男性キャスターがにこやかにそんな情報を伝えている。


 

 最近はテレビより、主にネットニュースで情報を集めていた。


 だが、こういう皆で過ごす時間というのも悪くない。

 学校が始まって、より3人で過ごす時間が作り辛くなっている。


 それに――



『そのうち3人は同じ学校だということで、同級生たちの声も聴いてみました!』



 以前アスリートとして活躍し、今は引退した女性がキャスターとして、VTRの前振りを行う。



“――無茶苦茶嬉しいです!! キャァァ!! 総悟(そうご)君、カッコいいぃぃ!!”


“えっ!? 木田のやつ、今度は九州の方に応援に行くんすか!! あっちは一番目のあの4人が先に行ってるんじゃ……――おい、木田、羨ましいぞこんにゃろ!!”


“逆井さんだけじゃなくて、一番目の人達って皆見た目もスッゴイいい人ばっかりでしょ? お似合いの二グループって感じですね!!”




 その後も。

 俺が正に、今日登校していた学校に属する少年少女らの声が映し出される。

 どれもこれも好意的で、彼らの今後を期待するコメントで溢れていた。


 そしてスタジオに戻り、キャスターたちも同意するように誉めちぎる。



 だが、彼らは報じるだけだから知らないだろうが……。




「……こっちはいい迷惑なんだがな、主にマスコミ」



 昨日今日の朝、そして下校の時間帯のことを思い出してうんざりする。

 生徒に手当たり次第に声をかけ、コメントを求める。

 それが何社にも及ぶので、登下校が凄くし辛くなっているのだ。


 露骨に校門前で待ち構えたりはしないものの。

 近隣に現れては、マイクやカメラを向けたらコメントを返すのが当然というような態度で接していた。



「……マスター、大丈夫?」


「そうですね、ご主人様、少し、お疲れのように見えます」


 二人から心配気な視線を向けられる。

 自分としてはそこまで疲れているという感じはないが、二人からはそのように映るのだろうか。



「確かに……ここ最近慣れないことが多かった気がする」



 ダンジョン攻略はお休みしている。

 むしろ体力を使ってない分疲れは取れているはずなのにな……。


 精神的な面で疲れているのだろうか。


 織部達の依頼への協力は1週間後と余裕があるものの。

 季節の変わり目でもある分、油断はしない方がいいか。





 その後、10分程ダラダラとテレビを眺めて。




「……ちょっと早めに寝るかな」


 俺は先に寝ることを伝えて、自分の部屋へと戻ることにした。


「うん、その方がいいよ。明日は休みなんでしょ? 倒れでもしたら大変だし」


「ああ……明日は昼近くまで寝てるかもしれない」


「そうですか……」


 俺の言葉を聞き、ラティアは一度何か思考するような間を挟み、後のことを請け負った。


「明日は土曜だし、今日は洗濯回さなくてもいいから」


 任せるばかりでは申し訳ないので、明日朝、まとめてやればいいやとそう提案する。


「そう、ですか――わかりました。洗濯物は“明日ご主人様が起きてから”ですね?」


 ラティアが確認するように復唱したので、俺は特に疑問を持つことなく頷く。

 あっ、そうだ――


「リヴィル、音楽プレーヤーも、もうあげるから。どんどん好きな音楽入れてくれてもいいし」


 暇な時間を何とか潰して欲しいと思って俺の音楽プレーヤーを何日か前に貸していた。

 その返却をどうするかとかも煩わしいので、そのように言い添えておく。

 

 最悪スマホで聴けばいいし。


「ん、わかった。ありがとう、でも無理しないでね」


「ごゆっくりお休み下さい」


「ああ、二人とも、ありがとう――お休み」



 二人の気遣いがとてもありがたい。

 明日はゆっくり寝よう。


 

「お休み、マスター」


「お休みなさいませ」


 二人の声を後ろに聞きながら、俺は階段へと足を進めた。





「あっ、そういえばラティア、後で“ヘッドフォン”持っていくね」


「え? いつでもいいんですよ? ご主人様に頂いた“共用”のものですし……」


「大丈夫。100円均一のお店でイヤホン買ったから。私はそれで基本大丈夫だし」


「そうですか……ありがとうございます。ドアは開けておきますからいつでも――」



 何やら話し声がしているが、まあ気にする必要は無いだろう。

 




「ぁぁぁぁ……“疲れてるかも”って思うと、何だか余計に疲れてるような気がしてきた」


 自分のベッドに体を投げ、そのまま力を抜いて横になる。

 ただ直ぐに眠気が来るということは流石になく。


 何もせず、どうでもいいことを考えて10分20分と過ごすと……。





「――あっ、二人も、もう、寝るのか」

  

 ようやくうとうとしだした時、階段を上ってくる足音が聞こえてきた。

 それが更に俺の眠気を後押ししてくれる。


 うん、お休み……。






□◆□◆ □◆□◆ □◆□◆



「ふぁぁぁぁ……。ヤバッ、5時に起きるとか、体育会系の朝練かよ」


 昨日二人の言葉に従って早めに寝た甲斐あって。

 今朝はスッキリと目覚めることができた。

 

 ただ土曜日なのに、その時間がいささか早すぎる気もする。

 まあ早起きは三文の得というし、それはいいだろう。




「……あっ、しまった。スマホ――」


 俺はトイレに行った後、再び2階へと戻る。

 いつもは起きる時にスマホも持って降りるのだが、今日はこんな早くに起きてしまって何だか調子が狂って置いてきてしまった。


 全然得してねぇぇ。

 

 はぁぁ。


 

 また階段の上り下りをしないといけないとあって、気持ちは早くもブルーに。

 だがまあそこまで段数が多いわけでもない。


 ボーっとしながら登り切り、廊下へと足を踏み入れると、そこで異変に気付く。



「あれっ、明かりが……漏れてる」


 

 5時過ぎてるんだし、外も少しずつ明るみ始めているんじゃ――ということは今この場では関係がない。


 なぜなら――



「……ラティアの部屋、から?」



 えっ……。

 ドアが……開いてる?



 

「ラティアは確かに誰よりも早起きだが……」 



 みんなの朝食を作ってくれるため、ラティアはいつも俺やリヴィルより早くに起きてくれる。

 だが、それでも6時頃がせいぜいだ。

 

 これほど早くに起きていて、なおかつ扉が開いている――


 

 ――いや、そうじゃない!!



 光の漏れ方が妙だった。

 

 特定の同じ光がずっと漏れているのではなく。

 テレビ画面が切り替わるように、開いた扉の隙間から漏れ出る光も明暗が変化していた。

 


「ラティア!!――」


 

 俺は迷わずその開いていた扉のノブを掴み、グッと引っ張る。

 そしてラティアの名を呼び、中の様子を視界に入れた。



 ――ラティアは倒れたんじゃないか。



 昨日、リヴィルが口にした一言が蘇る。



『うん、その方がいいよ。明日は休みなんでしょ? 倒れでもしたら大変だし』 



 そのことが頭にあったので、ラティアももしかしたら――そう思ったのだ。


 ラティアのノートパソコンは既に3日前に来ていた。

 つまり、ラティアはそれで動画か何かを見られる状況にあったはず。


 そして寝る前にそれを見ていて、しかし、倒れてしまったとしたら?


 

 

 ラティアが倒れたことに朝まで誰も気づかず、でも、動画は流れっぱなし。

 そんな状況を、想定していたのだ。




 それが――











「んっ、あふっ、んぁぁ!――」





 



 …………。




「…………」




 俺は、固まった。 

 いや、固まらざるを得なかった。



 目に飛び込んできたのは、ラティアの倒れ伏した姿ではなく。

 そして耳に飛び込んできたのは、苦しそうな呼吸音でもなく。





 

 ――ラティアは、普通に元気だった。





 元気な斜め後ろの背中姿を見せてくれていて、若干膝を立てたような開脚姿勢。

 ノートパソコンと同時に購入したヘッドフォンをしており、俺が勢いよく扉を開け、名前を呼んでも聞こえておらず。

 

 その左手は何故か鼻の辺りに持って行っている。

 反対の右手はおそらくマウスを握っていた。



 そして――



「んんっ! あっ、ああんっ!!――」



 布か何かを口に当てたようなくぐもった声を上げていた。

 ……声を押し殺したような感じが逆にエロく聞こえてしまう。




 

「…………」




 そんな状態を目の当たりにして硬直すること数秒。

 どうすればいいか分からない状況を前にして、事態が動く。





「――マスターッ!! どうしたの!? 声がしたけどっ――」





 バッと、隣の部屋の扉が、開いた。

 そして飛び出してきたリヴィルは――




「いや、お前がどうしたっ!? その服装!!」




 物凄い恰好をしていた。

  

 ラティアのノートパソコンなどと同じく注文したもの。

 青色と黒色を基調としたレースクイーンのコスチュームを纏った上から。

 何故か俺が昨日着たパーカーを羽織っていた。

 

 そして頭にはバニーガールのコスプレに付属していた耳の装飾をしている。



 何かもうカオスな服装だった。



 首にはイヤホンがぶら下がっており、その先を追うと、パーカーのポケットに行きつく。

 どうやら俺があげた音楽プレーヤーが入っているらしい。



「えっ? ――あっ、いや、これは、違っ――」



 指摘されたリヴィルは、出会って以来初めて見せるような動揺振りをした。

 普段殆ど変わらない表情が慌てたものになり、頬を赤らめる。

 

 そして俺と自分自身へ交互に視線を彷徨わせるが、動揺がピークに達したのか――



 ――ブツッ



「あっ、イヤホン――」



 ――キュウッ、ピュウピュウ……



「ん? 何かの……鳴き声?」


 外れたイヤホンの先から漏れ聞こえて来た音。


 元は俺のだったし、イヤホンが外れても音楽が止まってくれなくて恥ずかしい思いをすることがあったので分かる。

 それでアニソン流れて、電車内で顔が真っ赤になった。


 ただ、今この音を耳にしても該当する対象が思い浮かんでこない。



 動物の鳴き声のような気がするんだが、あまり馴染みがないものかな……。



「…………」



 って、いやいや、そうじゃない!!

 リヴィルが、あのリヴィルが目の前で顔を真っ赤にしてプルプル震えてる!!


 えっ、この音っていうか鳴き声、そんなに恥ずかしい音なの!?



 俄然何の声なのか知りたくなってきたけど、全くわかんねぇ!!

 いや、でも知らないならむしろリヴィルの名誉を守ってあげられるし、それはそれでいいことなんだが――



 うっわっ、この状況、どうすればいいの!?

 



「――あれっ、ご主人様!? って、リヴィルも。どうしたんですか……あっ! これ、“ウサギ”の鳴き声ですね!! 良かったです、リヴィル、ようやく見つけ――」



 そこに、ようやく俺たちに気づいてヘッドフォンを外したラティアが近づいて来てそう告げた。


 その際、ラティアの手から見覚えのある男物の布が落ちたように見えたが――



 ――ブツッ



 確認する前に、今度は、ラティアが突如立ち上がったせいで、ヘッドフォンのコードが引っ張られてPCから外れてしまい――



“――あんっ、やっ、だっ、ダメッ、いけません!! ご主人様、このままじゃ――ああぁぁんっ!?”



 ――PCから、艶めかしい女性の声が、漏れてしまった。



 


「…………」


「…………」


「…………」 




 3人の間に。

 とてもとても気まずい沈黙が降りる中。

 



 ――プゥ、キュゥキュゥ


“私はご主人様のエロ奴隷ですぅぅぅ!! ご主人様のご主人様には一生敵わない、ポンコツサキュバス奴隷ですぅぅぅ!!”




 ウサギの鳴き声と、ポンコツサキュバスの鳴き声が組み合わさった合唱の音だけが流れる。

 そんなとても奇妙な状況が、しばらく続いた。





□◆□◆ □◆□◆ □◆□◆




「ああ、いや……うん。早く起き過ぎた俺も色々マズかった」


 あの後、それぞれの音声は一先ず止めて。

 リビングで向かい合って腰を下ろし。


 

 気まずいながらも、俺たちはそれぞれ状況を説明しあった。


 俺は俺で。


 普段5時になど起きないのに、今日に限って起きてしまった。

 そのせいで、頭が全く回らず、アホな早とちりをした結果。


「いえ……私が、全面的に、悪いんです……」 


 ラティアは恥ずかしさからか、顔の赤みが全く取れないまま力なく俯き、そういった。


 

 こうして、俺のポカのせいで、ラティアのプライバシー的な部分を覗き見てしまったのだ。


 ラティアが説明するには。



「――要するに、俺が昼ぐらいまでは起きないだろうと……」


「はい……」


 そして折角買ったゲームだから、早起きしてやっていた、と。

 うん、完全に俺のミスだな。


 ゲームをやること自体は何ら咎められることじゃない。

 だって夜更かししたわけじゃなく、ちゃんと寝て、早起きしてやっていたんだから。



 そこに、想定外の俺がいたのがやはり悪かったんだ。

 何だよ“寝る前に動画見ててそのまま倒れたかも!”って。


 アホかと。

 でもそこはもうしょうがないじゃんか、朝早くに起きたら全然頭回らないんだよ!



「――いや、ラティアもマスターも悪くないよ。今回は私がちゃんとラティアの部屋の扉、閉めてなかったのが原因だと思うし」


 

 気まずい雰囲気の中、今度はリヴィルがそう口にした。

 流石にいくらか立ち直ってはいるが、それでも若干頬の赤みは取れていないらしい。


「できるだけラティアの個人の時間を邪魔したくなかったから、昨日ラティアの部屋に、そっと置いといたんだ」


「……ヘッドフォンをか」


「うん……」


 なるほど。

 そしてその際――



「扉を閉めたかどうかは覚えてない、わけだな」


「……うん」


「すいません、私が“勝手に置いておいてくれていい”と最初から開けておいたので……」


 リヴィルを庇う様にラティアがそう言い添える。


「そうか……」


 申し訳なさそうに俯いてしまったリヴィル。

 流石に空気が重すぎる、何か少しでも話題を変えられないかと別のことを振ってみた。

 

「ちなみに……リヴィル、寝るときの寝間着は?」


「……これが、そう、なんだ」

 

 重く、鉛を吐き出すようにして、リヴィルはそう呟いた。

 そして今正に自分が着ている衣服――青と黒のレースクイーンのコスプレ、俺のパーカー、そしてバニーガールの耳だけを、目で示す。

 

 へそや太腿部分の肌が出ているので、男物である俺のパーカーが丁度少し大き目で、上手く羽織るものとして機能していた。



「……マスターと決めた衣装をして、その上からマスターの服を着たら、凄く、その、マスターに包まれてる感じがして、安心できたから」


「…………」


 そう、言われると、その……何とも言えなくなるな。

    

「それで、ダメ押しで、ウサギの鳴き声……聞きながら寝ると、グッスリ眠れて、それで――」


「ああ、分かった分かった!! 全部言わんでいい!!」


 リヴィルが可愛い生き物の鳴き声聞きながら寝てるとか、そういう情報は言わなくていいんだよ!!

  

 これじゃ、俺が何かラティアやリヴィルのプライバシーを知って、その上でダメだしするクソ野郎みたいじゃないか!






「――今回は、3人とも、それぞれ気を付けるべきことがあった、それが運悪く重なってしまった!! それが全てだ!!」



 俺は反論は受け付けないとばかりにそう言い切る。

 これ以上この話を掘り下げても、誰も得しない。



「3人で生活してるんだ、そりゃこういうことも偶にはあるだろう。今後気を付けていけばいい。それでいいか?」


 俺の提案に。

 ラティアもリヴィルもすぐには答えられないでいた。

 だが、それぞれが一瞬考えて、ラティアはリヴィルを、リヴィルはラティアを見て、頷きあった。





「――はい。ご主人様、リヴィル、これからもよろしくお願いします」


「――うん。マスター、ラティアも。これからは今まで以上に気を付けるよ。よろしくね」



 二人の返答を聞き、俺も改めてしっかりと頷き返した。 



「ああ!! よろしく、二人とも。――それと、おはよう」





 朝からドタバタと慌ただしくなって、三文の得どころじゃなかったが。

 今まで以上に二人との絆みたいなものは強まったし、まあ良しとするか。

体調的な問題なのか、あまりテンションが上がり切らずに書いてしまいました。

「なのにこのハッチャけた内容なのか……」みたいなツッコミは無しです、無しなんです!!



さて――


数日確認しなかったら、ご評価いただいた方が後少しで800人に!

ブックマークをしていただいた件数は7358件になっています!


頂いた感想も100件を超えましたし。



ランキングが落ちて落ちて、落ちまくっていても未だにご声援・ご愛読いただけているという事実をヒシヒシと実感しております!


これがなかったら弱り目に祟り目で、多分「ああ、もうやんなって来た……」と投稿もお休みの連続になっていたかもしれません。


本当にありがとうございます!


今後も、ご声援、ご愛読していただけましたら大変力強い励みになります、よろしくお願いいたします!!

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― 新着の感想 ―
[良い点] か、かわいい!リヴィルの評価が僕の中でグッと上がりました。
[一言] > 「そう、ですか――わかりました。洗濯物は“明日ご主人様が起きてから”ですね?」 ラティア「ご主人様が起きるまで洗濯物を好きにしていいって事ですねやったー!」
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