表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リリー・ルーニャとブルーストーン  作者: 乃石 詩音
chpter3 勝手に入学が決まった学校は名門校
27/66

とんでもない日常はスキップでやってくる1

 「……、ん?」

朝目覚めたときの違和感。そうだ、私モンペリエ校で寮生活が始まったんだ……。そう気付くには寝ぼけた頭だから、少し時間がかかった。二人を見ると、まだ寝ていた。今日は授業の前に時間割をもらわなきゃいけないから、早く起きないと、って昨日ベリマス先輩が言ってたんだけどなぁ。起こしたほうが良いよね?

「アリア、ルック起きて」

そう言いながら私は、二人を突っつく。

「うぅ、レナーテもう少しだけ……。」

ルックがそう呻きながら目を半開きにして私を見る。レナーテって誰? アリアは、がばっと起き上った。うん、孤児院での規則正しい生活が身についてるんだね。私を見た、ルックはハッと我にかえった。

「ごめん。リリーの声を一瞬お手伝いさんの声と間違えた。」

レナーテって、お手伝いさんのことだったんだね。

「気にしないで。」

「なに笑ってんの。レナーテはおばさんだよ」

それはショック……。

 私たちは互いに背中合わせのような状態で着替えた。別にアリアと私は気にしないんだけど、ルックが同じ女子どうしでもはずかしいというのだ。変なの。制服を着ると、気分が上がるのは、私だけじゃないよね?

 私たちが向かったのは教頭先生の部屋だ。生徒だけじゃなく、先生一人ひとりにも部屋が分け与えられるんだって。教頭先生の部屋に行くとき迷子になりかけた。でも、上級生の人の流れにのると、なんとかたどり着くことができた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ