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リリー・ルーニャとブルーストーン  作者: 乃石 詩音
chpter3 勝手に入学が決まった学校は名門校
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歓迎会end

 食事もそろそろ終わり近付いてくると、ふたたび校長先生は登壇した。

「それでは二年生以上の皆さん。校歌を歌ってください。元気よく、進級したという喜びにあふれた感じが伝わってくるように。さんはいっ」

 ___仰ぎみれば月が輝くこの丘に そそり立つは今の壁

   湧き上がる光のかけらを糧にして 先人たちの教えを愚かな今に

   知恵と杖を武器にしてモンペリエは今ここに___

人間界の校歌を知らないから何とも言えないのだけれど、とてもファンタジックというか、何というか……。

「それでは皆さん。それぞれの寮の塔へ行ってください。二年生から五年生の皆さんが先です。六年生の皆さんは新入生の引率をお願いします。以上!」

大きな広間のたくさんの人がうごめきだす。人の動きがうねりをつくりだす、なんて光景は初めてみる。

 私たちを引率してくれる先輩はルブナ・モルフォスという先輩だった。内面の優しさとかがにじみ出ているような気がした。しかし笑うとき、どこか寂しそうな笑い方をする人だった。ふわりと笑うその笑顔はとても素敵だけれど。……気のせい、かな?

「あなたのお名前は?」

「リリー・ルーニャです」

「へぇよろしく、リリーちゃん。」

先輩の笑顔がまぶしいです……。


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