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リリー・ルーニャとブルーストーン  作者: 乃石 詩音
chapter2 勉強を怠る者はテストに泣く
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つかの間の休息

 私たちは、アリアの脅威の記憶力により、迷うことなくこの前のカフェにたどりつくことができた。

「カランコロン」

「今まで勉強詰めだったし、糖分補給のためにも甘いものにしようかしら」

まぁ、アリアは私の倍以上勉強していたしね。

「ロイスはどうする?」

「う~ん、僕は……、コーヒープリンで」

「リリーは木イチゴのネクターでしょ?」

「うん」

「じゃ、皆決まったみたいね。」

ここのカフェって、メニューが普通なんだよね。普通にココアムースとかアップルパイとか、飲み物も木イチゴのネクターのほかにレモン水等など。たまに人間界では見なかった食料が使われた料理とかあるけれど、決してヘビが入っていたりはしない。ただ、魔界は科学の代わりに魔法が発達したから、炭酸系の飲み物が無い。最初は、魔界のカフェってゲテモノしかないイメージだったんだけど。あとで、メリクリウスさんに聞いてみよう。

「すみません。木イチゴのネクターを一つ、ココアパフェを一つ。あとは……」

「コーヒープリンを一つ」

ロイスは店員さん(女性)に向かって笑顔を向けて言った。やっぱりどんなにつかれていても、コイツのキャラはブレないんだな。


「木イチゴのネクターおいしかったよ!」

帰り道私たちはゆっくり話をしながら帰っていた。

「えぇ。でも、ココアパフェもなかなかのものだったわ」

「コーヒープリンもおいしかったよ」

私いつかあのカフェのメニュー制覇しようかな……。

「それより、テストの結果が気になって、仕方がないわ」

「そうだね、アリア」

テストの話をしだすと、ロイスの動きが一瞬止まったような気がしたけど、そんなに、自身がないのかな? 動きが止まったようにみえたのが、気のせいだったとも考えられるけど。





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