『私たち宇宙特務防衛隊』ーかりそめの城ー
僕らの地球は、常に悪い宇宙人の侵略の危機に晒されている。しかし、悪い宇宙人が居れば、無論、良い宇宙人も居る。それが『宇宙特務防衛隊』だ!!
僕の名前は『ヤタテ』最近、配属になった見習い隊員だ。
『なあ、剣道三倍段って知ってるか?』
不良が聞く。少女は答える。『ーーは、です。』
ヤタテは光線銃を撃つタイミングを見計らう。
凛とした声で少女は答える。
『私は、そろばん3級です。』『そうか、死ね。』
ぱぁんっ…。ブシュウ…。
そこに立っていたのはーー!?
〜早朝〜 小学3年生ユウナ宅
ユウナ「お母さーん、行って来まーす!」
お母さん「気を付けて学校行って来るのよー。」
ガチャっ。
〜通学路〜
不良A「ねえねえ、猫踏んじゃったよ?猫踏んじゃったよ?」
不良B「『吐き気』よりー、『食い気』ー!!へえ、ユウナちゃんって言うんだ(名札を見て)きみ、きゃーわいーねェ!!剣道三倍段って知ってるかーい?」
不良B「ねえねえ、ひょっこりはんと、僕のもっこりはんどっち好き?どっち好き?」
ユウナ「ひっ!」
不良A「生理中って、マジスか?生理って、マジスか?くんかくんかしていーっスか?俺の嗅覚マジ犬並みなんス!!」
不良B「僕たち性欲あまりマッスルマッスル!ハッスル!ハッスルー!!」
不良C「うわああああん!きらきら星が弾けないよー!きらきら星が弾けないよー!!おとーさーん!!」
ユウナ「はあ、はあ……ガタガタ。こ、怖いよぉ……お母さん。」
ジョボボボボボ。ユウナは失禁した。
?「バーン!バーン、バーン!!」《銃声。音のしない光線銃のようだ。》
不良A「あ……れ?」
不良B「声が……遅れて……聴こ、える、よ……?」
不良C「バビディ様ぁー!バビディ様ぁあああらららららら?」
ブシュウ…。
3人の不良の頭部から、脳水が吹き出る。
ぱあああああんっ。乾いた音。
不良A、B、Cの頭部が破裂し、そのまま崩れ落ちる。
マサト享年16歳 死亡
ヒロヤ享年16歳 死亡
その弟カズヤ享年14歳 死亡
最後にオナニーしたオカズはあの。
Ado。ともさかりえ。なお、彼女は学校を辞め、バイト中。
?「ふう。間に合ったか。」
ユウナ「あ、あなたは……?」
ヤタテ「俺はヤタテ。可哀想に……ガタガタ震えちゃって。パンツも替えを用意してある。ほら、着替えなさい。」
ヤタテ。見たところ20歳くらい。隊員服に身を包み、キラリと金のバッジが目に入る。幼さののこる顔立ち。端正な男性だ。
ユウナ「あ、ありがとう御座います!家出たら、急に不良に絡まれちゃって……」
ぬぎぬぎ。少女は痴態をあらわにする。
ヤタテ「じーっ。」
ユウナ「あ、あの見ないで下さい///恥ずかしい……です。」
ヤタテ「ご、ごめん。」
ユウナ「わ、私の方こそごめんなさい。助けて貰ったのに……あはは、駄目だ、私。」
ヤタテ「さっきの不良、あれは宇宙人『ガウスト』の寄生本だ。ーー悪い宇宙人が寄生して手遅れになっていた。だから、殺した。」
ユウナ「『ガウスト』……。そうだったんですか。」
ヤタテ「今日は学校は休んで。家に入ってみると良い。」
ユウナ「あ、はい。(……どうしよっか。)」
ガチャっ。自宅のドアを開ける。
お母さんが死んでいた。全裸で。変死体……体液がついている。
ユウナ「きゃああああああ!!!?」
ヤタテ「僕が駆け付けた時には、もう手遅れだった。」
ユウナ「弟……!弟のユウキは!?」
だっ、だっ、だっ。2階に駆け上がる。小学一年生になる弟。いつも私より、少し遅く家を出る。
ガチャっ。
ユウナ「ひっ…。」
死んでいた。遺体の損傷が激しい。特に下腹部。暴行された後が見える。
下痢。嘔吐。血液。色々のものがクリームシチューのように織り交ぜられ、悪臭を放ち、直視が難しい状態だった。
ヤタテ「これは酷い。」
ユウナ「さっきの……不良のお兄さんたちがやったんですか……?」
振り絞るような声。渇いた唾液が喉に詰まる。おえっ。
ヤタテ「いや、これは親玉。悪い宇宙人『ガウスト』のこの付近のBOSSがやったようだ。全く、『人間を殺めてはいけない。』という宇宙条約があるのに。」
ユウナ「ううう……ひ、ヒドい。ううう、うゲェゲェ!げほっ!!ゲェ!?工エエェ……げほっ。」
ヤタテ「大丈夫かい?」背中をさする。
ユウナ「はあ、はあ……はあっ。」
ユウナ「少し、休みます。」
ヤタテ「駄目だ。撃つよ?」
ユウナ「えっ、なんで?」
ヤタテ「君から匂うんだ。『ガウスト』特有の柑橘系の匂い。犯人は君だね?芹澤ユウナちゃん。」
ユウナ「……。」
ヤタテ「……?」
ユウナ「げっげっげ、ゲゲゲ。ゲゲゲのゲー。ピンポーン。」
ヤタテ「哀しいよ。せっかく地球のGIRLFRIENDが出来たと思ったのに。」
ユウナ「テメー。ロリコンかよぉ。あー、きもちわり。
芹澤優菜には、少し前に寄生していてなあ……。
楽しかったぜェい?2人だけの精神共同生活♥️
下着の色も、ぷっくりピンクに染まった乳首も、トイレの糞の香りも丸分かりだあ。
好きな男の子だっていたんだぜ?
泣いて懇願してたっけなあ!助けて下さい。助けて下さい(泣)って。まあ、もう精神は食っちまったけどなああああ!!!!」
ヤタテ「それを聞いて、安心したよ。遠慮なく撃てる。あ、UFO!!(お前らの)」
ユウナ「えっ!?(マジ?)」
ヤタテ「バーン。」
ユウナ「グヒッ!?」
パンッ……ユウナの頭部が鮮やかに破裂した。
ヤタテ「きれいな花火だ。替えのパンツは要るかい?花柄だが。」
こうして、地球防衛管轄宇宙特務隊『ヤタテ』隊員により、地球の『ガウスト』による侵略は免れた。
ヤタテ「……。供養くらいしてあげないとな。君はーー、僕の初恋の人によく似ていた。」
墓前に花を添える。僕の習慣だ。
ヤタテ「もしかしたら……『恋心』だったのかも。
なあ、ユウナ。」
今度は、防衛じゃなく普通に地球に観光に行きたいな。
颯爽とヤタテは立ち去る。
?「ありがとう。お兄ちゃん。」
To Be Continued...
少女は夢を視る。『カプセル』の中で。
ふと目が覚める。「あっ…私の人生、もう終わっちゃったんだ。」 丁度、栄養チューブの時間だった。
じゅるっ。じゅる、じゅるっ。私の好きなクリームシチューだ。おいちぃ。おいちぃ。うん、お腹いっぱい♥️
「あっ、ママ!ユウキ!」「ユウナ、良かった元気そうで。お母さん心配してたのよ。」
ユウキ「ねーねー。他の宇宙人アップロードしようよぉ。ぼく、地球人飽きちゃったー。」
ユウナ「ママー、どうする?」
お母さん「んー。お父さんに聞いてみないとねー。」
和気あいあい。のんびりと平和そうだ。
オペレーター「地球人何人だ?」「18」
島の人数はーー?『15人』「エレス・コレクート!」




