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また逢う日まで  作者: 石崎 蒼次郎
7/7

また逢う日まで

とうとう最終話

どういう最後を遂げるのでしょうか。


空には、まだ星が弱冠見える頃。

僕は三光公園に行った。

自分自身早く行ったつもりだったがもう神野は来ていた。


ベンチに腰掛けている神野の隣に座り、その後約5分程沈黙が続いた。





「何があった。。。。神野」

やっとの思いで言った、

「あのね、私ね二学期の始業式の日にまた転校する事になった。

やっと、友達や恋人ができたのに、、、、、なんで、、、、。」

聞いたとき、あまりのショックで言葉がでなかった。

言った事によるのか、神野の目からは涙がこぼれた。

僕は、思った



いくら何でも早過ぎる。。。。。。





神野、聞いて

確かに僕らは離れ離れになるかも知れないでも、僕は必ず神野をいつか迎えに行く。

それまで、君の心が変わらないでいてくれ。

また逢う日まで、その約束を守ってくれよ。












二学期の始業式の日

神野は転校した。

しかし、お互いその日泣かなかった。

なぜなら。また逢う日が必ず来るから。

そしてその日から、僕ら離れることがないから。

今まで、また逢う日までをご愛読ありがとうございました。

この話でこの作品は終了致します。

長い空白の時間がありましたが、やっと、完結することができました。ありがとうございました。

この作品の高評と感想よろしくお願いします。

今後も、また逢う日までを読んで下されば幸いです。本当にありがとうございました。

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