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神様の暇つぶし  作者: 零崎
事故死の男
10/13

最終刃

「過去視の館?もしかして文字通り過去を見るてことでいいの?」

「えぇその認識であっています」

「でもなんで過去を見る必要があるんだ?」

「…私にとって貴方は恩人であり、私が惚れてしまった人なのです。だから貴方の過去を知って一緒に生きたいのです!」

「……まるでプロポーズじゃん。俺でいいのか?」

「貴方じゃないと嫌なのです。」

「そうか、なら行こうか」

「はい!」



過去視の館

「いらっしゃい。どいつの過去を見せて欲しい?

あぁその子か。いいよ。その子ならお代はいいよ。その子転生者だからね。

お前さん、ようやく見終わったよ。

その子と幸せになるんだよ?」

「えぇ勿論です。惚れてくれた人ですから。」



……数年後

あの二人は幸せに暮らしましたとさ




side神様

「ここまで見てくれてありがとう。

事故死した彼の話はここでおしまい。

え?短すぎだって?そりゃそーだ、こんだけしか

僕は見てないからね。

まぁ、楽しめたならまた来てよ。

色んな話を用意しとくからさ。

では、またいつか」


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