表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヘンゼルと迷いみこ  作者: 絢無晴蘿
そして、グレーテルを
43/51

ジャックのお料理教室 裏であった苦悩




「なんでこうなった……」


ふと、気づくと……なぜかオレはレウスとキャンディーに料理を教えていた。

「さて、ジャック君、次はこれですか?」

「なぜだ。なぜお前は目玉焼きに練り辛子を入れようとするんだ!!」

「あら?」

「あら? じゃねぇよ!」

くそ、目を話すと本当に好き勝手にいろいろ入れやがって……。

そんでもって……問題はこっちにもあった。

「レウス。なぜ麺棒でベーコンを切ろうとする」

「呼び捨てするな。肉を叩くだけだ」

「オレはお前より年上だ。でもって、なぜベーコンを叩く」

「……叩かないのか?」

「叩かねぇよ」

どこをどうしたらベーコンを叩く事になんだよ。

なんだ、新手の調理方法か。

そんなの聞いたことないぞ。

いや、世界を廻れば……あるのか?

「んで、次に……お願いだから、勝手に変なモノを入れるないでくれ」

「あらら? 紅茶は入れないんです?」

「なんで何でもかんでも紅茶を入れようとすんだてめぇ」

「貴様、キャンディー様になんて言葉使いを」

「……様付けに戻ってるぞ」

嗚呼、なんでこうなった。


こうして、ジャックの料理教室はいろいろ続くのであった……。











キャンディーカレーの作り方(ジャックにより、いろいろ補正されています)



(材料)

ニンジン

ジャガイモ

玉ねぎ

マッシュルーム

ニンニク

ショウガ

バター


(調味料)

赤ワイン

トマトピューレ

レーズン

 栗

チョコレート

トウガラシ

マスタード

ネギ

紅茶(こうちゃは一番重要です)

マル秘(重要です)

愛情(重要です)

秘密のマジカルパウダー(重要です)



手順

・肉や野菜を適当に切る。

(その際、ジャック君の為に少し小さく切ると良いでしょう。てめっなに書いてんだ!でも、ジャック君の為に少し小さく切った方が……。子ども扱いするな!!え、ジャック君、子どもじゃ?確かに外見子供だけどっ。その後、エンドレスに続くので略)


・とりあえず、炒める。

  フライパンにバターを熱し、肉を炒めて焦げ目がついたら煮込み用のなべに移す。

  さらに、そのフライパンでニンニクしょうがを炒め、香りが出てきたら玉ねぎを加え、弱火でゆっくり透き通るまで炒める。

  他の野菜はレンジでチンしていい感じにしてから炒める。


・鍋で煮る。

  鍋に水を入れて沸騰させ、全ての具を投下。

  沸騰したら、弱火にして、お好みで調味料を投下して、とりあえず茶色いものにする。

  スープが茶色になったら、完成!


「味見しねぇのかよ!! しかも、カレー粉使ってないしっ」

「孤児院の料理番長さんはたしか言っていました。料理は、博打だ!……と」

「博打以前の問題だ!! ……(怖い孤児院だ)」






キャンディーカレーは作らないことをお勧めします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ