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Bibliomania ~黒の章~  作者: Bookhunter ノア
1/1

プロローグ

とある本屋の地下、一定の人しか知らない地下図書館がある。


「なんでも揃っている」


ビブリオマニア(愛書狂)の間では見つけることが難しいため、そう言われている。


「ただの本屋の地下図書館がこんなに見つけずらいわけがない」


とも言われている。


ただ、その図書館はある高等学校の図書館とつながっており、その学校の図書委員が取り仕切っている。


いつも高校の方の扉から客が入るため、片方の扉は基本的には閉まっている。


だが、その扉を開けれる者が一人だけいた。


図書委員会委員長


毎年、本が好きな優秀生から面接・試験・投票で選ばれる。


そこを勝ち抜いたものこそが、真の[Bibliomania]ビブリオマニアだと信じられた・・・。


プロローグ


何年も使ってないような古びた扉を少女は開け、隣にいる猫が扉の内側へ入ったと確認して扉を閉めた。


扉の隙間から風が吹き、少女の髪が揺れる。


少女は暗い部屋の中、一冊の本に手を伸ばし何冊も積んである本の山の上に座った。



そして本をひらいた。





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