表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

第1話 謎の笑い

 昼寝から目覚めたある日、ふとテーブルに目をやると、何やら2歳になる愛しい我が子が、怪しげに何かを見つめている。


 その視線の先には箸置き──箸置き?


 我が子はなぜかその箸置きを見つめながら、不気味?に笑っている。


 いや確かに可愛い笑顔ではあるのだが、なぜ箸置き?


 意味が分からない。


 何かいいことでもあったのだろうか?だって箸置きだよ?キャラクターものでもない普通の箸置きだよ?


 なんでこんなに嬉しそうなのだろう⋯⋯。


 もしかしたらうちのカミさんならこの原因を知っているかもしれない。


 それにしても不思──、


「──ただいま〜」


 おお!我が愛しのマイハニーが帰ってきたではないか!


 よし、なぜこの子が不気味──おっと失礼、可愛い笑顔でひたすら箸置きを見つめている原因を知っているかもしれない。


 さっそく聞きに行こう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ