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木を買い取ってもらいましょう

◆◆◆木を買い取ってもらいましょう◆◆◆

私は伐採を切り上げて、切った木をギルドへと運びました。


そのままでは運びきれなかったので、追加でスケルトンさんたちを呼んだのですが


その分大所帯になってしまって、結構町のみなさんに迷惑をかけてしまいました。


で、でも。この木は役に立つ・・・のですよね?


「サリアさん!たくさん木が取れました!」


「え、あ!大きいのは裏の買い取り所に運んでね。」


「え、そうなんですか?わかりました!」


そう言われたのであわてて裏の買い取り所へと回りました。


こっちの入り口は扉とか無くておっきな倉庫みたいになっています。


既に何人かの人が来ていて、査定をしているみたいです。


「ん、おお、生木じゃないか。ありがたいねぇ。」


入ろうとすると、おばさんが声をかけてきました。


「たくさん取れました。買い取れますか?」


「いいよいいよ。大歓迎さ。枝葉が付いているのもいいね。」


「そうなんですか?」


「そうさね。葉っぱは肥料や家畜の餌になるし、枝も集めれば薪代わりに使える。資源は有限だからね、使えるもんは使わにゃもったいない。」


「へぇ、この、肝心の太い部分は何に使うんですか?」


私は幹の部分を指差します。


「そりゃぁ、いろいろ使えるさね。丈夫なら建材に、そうでもないなら家具にするのがいいかもねぇ。食器や装備のつなぎ部分にも使うし、最悪薪でもええ。魔物の素材は上等だけど、高くてねぇ。庶民の日用品にはちょっと向かんのよ。」


「そうなんですか、いろいろあるんですね。ここまで運ぶときにちょっと邪魔になっていたので、あまり役に立たなかったら申し訳ないなって思ってたんです。」


「そんなん気にせんでええ。文句言う奴はおばさんがとっちめてやるよ!」


「えへへ、その時はおねがいしますね。」


その時が来ないのが一番いいんですけどね。


「ああ、まかせときんさい。そんで、査定せんとな。ちょっとかかるから待っといてね。」


「はい、おかまいなく。」


私がたくさん持ってきたせいで、本当にそれなりの時間がかかりました。


私は近くにあったベンチに座ってぼーっとして待っていたのですが、そうするのにも飽きたかなぁってくらいにやっと査定が終わりました。


「ごめんな、結構待たせたわ。全部で86本あって、ギルドからの報酬で大銅貨86枚分。枝葉のぶんのおまけが大銅貨7枚。合わせて銀貨9枚と大銅貨3枚で払おう思うけどええか?」


「はい、大丈夫です。」


大銅貨を93枚ももらったら困ってしまいますからね。


「そか、じゃぁこれな。」


オバサンから銀貨9枚と大銅貨3枚をもらいました。


お家壊したときと同じくらいの稼ぎです!


「ありがとうございます。」


「また来な。待っとるで。」


「はい、また持ってきます!」


おしごとが見つからないときは、伐採をするのが良さそうですね!


これでおしごとが無くて路頭に迷う心配が減りました!


でも、今日だけで結構木が生えている場所が遠くなっちゃったから、他のおしごとも探した方がいいよね。


明日は、サリアさんの紹介が無かったら依頼ボードを見せてもらおうかなぁ。


魔物とかが出てこないおしごとがいいな。


私は、明日のおしごとに期待を膨らませながら宿に帰りました。





通常ジョブ 木こり

木こるべき木を用意出来なくてつらい…と思いきや、植物系の魔物に対し特攻スキルが使えるので狙って狩りに行けば稼げる。雑魚ならワンパン可能。

ちょっとした斧系武器スキルが使えたり、多少木工細工に補正がかかったりするので結構強い。


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